親亡き後の不安、ひとりで抱えていませんか？障がいのある子の「自立」と「就労」を考える、浜松市での第一歩

「私たちがいなくなったら、この子はどうやって生きていくのだろう…」
障がいのあるお子さんを持つご家族にとって、「親亡き後」の生活は、言葉にし難いほど大きく、切実な不安ではないでしょうか。

特に、ご自身の年齢を重ねるにつれて、その心配や焦りが大きくなるのは、決して特別なことではありません。食事やお金の管理といった日常生活、日中を過ごす場所、そして社会との繋がり。考え始めると、不安は尽きないかもしれません。

しかし、その漠然とした不安は、一つひとつ整理し、計画的に準備を進めることで、未来への「希望」に変えることができます。大切なのは、ご家族が元気なうちから、お子さん自身が地域で安心して暮らし続けるための「支援の仕組み」を整え始めることです。静岡県の調査でも、障がいのある人の家族が抱える心配事として「保護者がいなくなった後の生活のこと」が最も多いという結果が出ており、これは全国的な課題でもあります。

この記事では、浜松市にお住まいの皆様が「親亡き後」の不安に備え、お子さんの「自立」と「就労」という未来を描くための具体的な道筋を、専門的な視点から徹底解説します。特に、社会参加への大きな一歩となる「就労移行支援」に焦点を当て、その役割から浜松市での活用法まで、詳しくご紹介します。

この記事を読み終える頃には、漠然とした不安が「今、何をすべきか」という明確なアクションプランに変わっているはずです。

不安の正体を知ることから始めよう。我が家の「今」と「これから」を可視化するチェックリスト

「親亡き後」への準備は、まず現状を正しく把握することから始まります。漠然とした不安を「生活」「就労・日中活動」「経済」の3つの側面に分け、具体的な項目でチェックしてみましょう。ご家庭の課題がどこにあるのかを明確にすることが、最適な備えへの第一歩です。

生活面のチェックリスト

日々の暮らしは自立の基盤です。現在、誰がどの部分をサポートしているか、将来はどうしていきたいかを具体的に考えます。

• 食事の準備、掃除、洗濯など、基本的な家事を一人で行えるか？
  （解説）日常生活スキルは、グループホームなど新しい環境で生活する上でも自信に繋がります。日頃から身の回りのことを自分で行う機会を作り、できることを増やしておくことが大切です。
• 金銭管理（お小遣いの範囲での買い物、公共料金の支払いなど）はどの程度できるか？
  （解説）金銭管理能力は、経済的な自立と詐欺などのトラブル回避に不可欠です。判断能力が乏しい場合、悪徳商法の対象になるリスクも指摘されています。
• 体調が悪い時、自分でSOSを出したり、かかりつけ医に連絡したりできるか？
  （解説）健康管理は安心して生活するための基本。緊急時の対応をシミュレーションしておくことが大切です。医療と健康は、生活していく上で切り離せない問題です。
• 将来、どこで、誰と暮らしたいか、本人の希望を聞いたことがあるか？
  （解説）本人の意思尊重が何よりも重要です。一人暮らし、グループホームなど、選択肢を提示しながら対話する機会を持ちましょう。浜松市も、本人の意思を尊重した支援の重要性を計画に盛り込んでいます。

就労・日中活動面のチェックリスト

日中の「居場所」や「役割」は、生活リズムを整え、社会的な孤立を防ぐために極めて重要です。

• 働くことに対して、本人はどのようなイメージや希望を持っているか？
  （解説）「働きたくない」の裏には、失敗への不安や自信のなさが隠れていることも。本人の興味・関心を引き出し、ポジティブなイメージを持てるようサポートすることが第一歩です。
• PC作業、軽作業、接客など、得意なことや好きなことは何か？
  （解説）本人の「強み」や「好き」を活かすことが、長く働き続けるための鍵になります。就労移行支援では、こうした適性を見つけるためのプログラムが用意されています。
• 集団でのコミュニケーションや、指示に従って作業を進めることに課題はないか？
  （解説）職場での対人関係や業務遂行スキルは、専門的な訓練で向上させることが可能です。他人と良好な人間関係を構築するスキルは、工賃の額以上に重要であるという指摘もあります。
• 決まった時間に起床し、通所・通勤できる体力や生活リズムは整っているか？
  （解説）安定した就労には、まず生活基盤の安定が不可欠です。就労移行支援事業所に通うこと自体が、生活リズムを取り戻す訓練になります。

経済面のチェックリスト

生活を支えるお金の問題は、最も現実的な課題です。公的制度や財産管理の方法について、早期に検討を始めることが安心に繋がります。

• 障害基礎年金を受給しているか？手続きは済んでいるか？
  （解説）障害年金は、生活を支える安定した収入の柱となります。申請が必要なため、未手続きの場合は早めに相談しましょう。
• 親の死後、遺産（預貯金、不動産など）を誰が、どのように管理するか決まっているか？
  （解説）判断能力に不安がある場合、お金を渡すだけでは不十分です。本人の代わりに財産を管理する者が必要であり、詐欺や浪費から財産を守る仕組みが求められます。
• 成年後見制度や家族信託など、財産管理の方法について情報を集めたことがあるか？
  （解説）これらの制度は、本人の財産を守り、希望に沿った使い方を実現するための有効な手段です。各制度にはメリット・デメリットがあるため、専門家への相談が不可欠です。

【浜松市版】「いつ、何をすべきか」がわかる！親亡き後に備えるための3ステップ準備ガイド

チェックリストで課題が見えてきたら、次に行動計画を立てましょう。「生活基盤の安定」「経済的基盤の確立」「社会参加の実現」という3つのステップに沿って、浜松市で利用できる制度や相談先とともに、具体的な準備の進め方をご紹介します。

STEP 1：暮らしの基盤を固める【生活の安定】

まず取り組むべきは、親元を離れても安心して暮らせる「住まい」と「日常生活のサポート体制」を整えることです。親なき後問題で最優先すべきは、生活できる基盤を作ることだと多くの専門家が指摘しています。浜松市では、障がいのある方の高齢化や重度化、「親亡き後」に備えるため、地域生活支援拠点等の整備を進めています。

やるべきこと

1. 生活スキルの向上： 食事、掃除、金銭管理など、家庭内でできることを一つずつ増やす練習を始めます。これは本人の自信につながり、将来の自立に向けた重要な一歩です。
2. 暮らしの場の検討： 本人の希望や障がいの特性に合わせて、グループホーム（共同生活援助）や一人暮らしなど、将来の住まいを具体的に検討します。グループホームは、世話人などの支援を受けながら地域で共同生活を送る場で、入所施設からの地域移行の受け皿としての役割も担っています。
3. 日中の居場所の確保： 生活介護や就労継続支援（B型）などを利用し、日中活動の場に慣れておくことで、生活リズムが安定し、社会との繋がりを維持できます。日中を安心して過ごせる「居場所」は、社会的な孤立を防ぐために不可欠です。

浜松市での相談先・利用できる制度

• 総合的な相談：
  • 浜松市障がい者基幹相談支援センター： 「親なきあと」を見据え、地域における相談支援体制の中核的な役割を担う機関です。
  • 各区役所の福祉事業所（社会福祉課）： 身近な地域の相談窓口として、必要な情報提供や各種機関の紹介を行っています。
  • 相談支援事業所： サービス利用計画（プラン）の作成など、一人ひとりの状況に合わせたきめ細やかなサポートを提供します。
• 利用できるサービス：
  • グループホーム（共同生活援助）： 世話人の支援を受けながら、食事や入浴、金銭管理などのサポートを受けて生活します。浜松市内にも多数の事業所があります。
  • 日常生活自立支援事業（浜松市社会福祉協議会）： 福祉サービスの利用手続きや日常的な金銭管理（預金の出し入れ、公共料金の支払いなど）をサポートする制度です。
  • 短期入所（ショートステイ）： 将来の自立生活に向けた練習や、家族の急病時や休息（レスパイトケア）のために利用できます。

STEP 2：お金の心配を安心に変える【経済的基盤の確立】

生活を継続するためには、経済的な裏付けが不可欠です。公的年金の活用と、親の財産を安全に引き継ぎ、管理する仕組みを構築します。障がいを持つ子の場合、単にお金を渡すだけでは不十分で、本人の代わりに財産を管理する者が必要になるケースが多くあります。

やるべきこと

1. 収入の確保： 障害基礎年金や特別障害者手当などの公的制度を最大限活用します。これらは生活を支える重要な収入源となります。
2. 財産管理の仕組み作り： 本人の判断能力に応じて、成年後見制度（法定後見・任意後見）、家族信託などの利用を検討します。これらの制度は、本人の財産を保護し、本人の意思に沿った生活を支援するためのものです。
3. 遺言書の作成： 親の意思として、お子さんに財産を確実に残すための準備を進めます。他の兄弟姉妹との関係性や、財産の分け方を明確にしておくことで、将来のトラブルを防ぎます。

浜松市での相談先・利用できる制度

• 成年後見制度に関する相談・申立て支援：
  • 浜松市役所 障害保健福祉課/高齢者福祉課： 身寄りがない等の理由で申立てが困難な場合の市長申立てや、後見人等への報酬の支払いが困難な方への助成制度があります。
  • 浜松市社会福祉協議会（法人後見事業）： 社会福祉協議会が法人として後見人となり、権利や暮らしを支援します。
  • NPO法人浜松成年後見センター、司法書士、弁護士など： 専門家による相談や手続きの支援が受けられます。浜松市では、行政書士などを招いた研修会も開催されています。
• 年金に関する相談：
  • 浜松市内の年金事務所、市役所の国民年金担当課
• 家族信託・遺言に関する相談：
  • 司法書士、行政書士、弁護士、信託銀行など

成年後見制度は判断能力の程度に応じて複数の類型があり、最も利用者が多いのが「成年後見」です。

STEP 3：本人の「働きたい」を形にする【社会参加の実現】

安定した生活基盤の上で、本人の「働きたい」という意欲を育て、社会参加を実現することは、自信と生きがい、そして経済的な安定に繋がります。そのための強力なサポーターが「就労移行支援」です。浜松市では、ハローワーク浜松管内の障がい者雇用率は着実に進展しており、民間企業の実雇用率は2.44%（令和4年6月1日現在）と、法定雇用率を上回る水準にあります。これは、企業側の雇用意欲と、それを支える支援体制が整いつつあることを示しています。

やるべきこと

1. 働くための準備を始める： 本人の適性や希望に合った働き方を探ります。まずは「自分に合った“はたらく”にきっと出会える」をテーマにしたイベントなどに参加し、情報収集するのも良いでしょう。
2. 専門的な支援を受ける： 就労に必要なスキルやビジネスマナー、コミュニケーション能力を専門機関で訓練します。
3. 自分に合った職場を見つける： 職場実習などを通じて、仕事内容や環境との適性を見極め、長く安定して働ける職場を探します。

浜松市での相談先・利用できる制度

• 就労に関する総合相談：
  • 浜松市障害者就労支援センターふらっと： 浜松市からの委託を受け、病気や障がいがある方を対象に仕事に関する相談や支援を行っています。
  • ハローワーク浜松： 専門の相談員が配置され、求人紹介や就職支援を行っています。
• 利用できるサービス：
  • 就労移行支援事業所： 就職に向けた準備から職場定着までをトータルでサポートする、いわば「就職のための学校」です。（※この後のセクションで詳しく解説します）
  • 就労継続支援（A型・B型）： 福祉的なサポートを受けながら働く場です。A型は雇用契約を結び、B型は比較的自分のペースで作業を行います。

【この記事の核心】親亡き後の自立への鍵。「就労移行支援」で未来はどう変わる？

「うちの子に、一般企業で働くなんて無理かもしれない…」そう思っていませんか？
「就労移行支援」は、そんな不安を具体的な「できる」に変えていく場所です。単に仕事を紹介するのではなく、本人が自信を持って働き、社会で自立していくための土台作りを、専門家が二人三脚でサポートする福祉サービスです。

浜松市でも多くの事業所が、一人ひとりの特性に合わせた多様な支援を提供しています。ここでは、就労移行支援が「親亡き後」の不安解消にどう繋がるのか、その本質に迫ります。

ポイント1：就職がゴールではない。「生きる力」を育む場所

就労移行支援の最大の目的は、長く、安心して働き続けるための「総合的な力」を身につけることです。これは、親亡き後の生活を支える「生きる力」そのものと言えます。

• 生活リズムの安定： まずは「週5日、決まった時間に通う」ことからスタートします。多くの利用者が、事業所に通うことで生活リズムを取り戻し、安定した就労に不可欠な生活習慣を確立していきます。
• 自己理解の深化： 専門スタッフとの面談や各種プログラムを通じて、自分の得意・不得意、ストレスへの対処法などを客観的に理解します。これにより、「自分に合った働き方」や「必要な配慮」を自ら見つけ、企業に伝えられるようになります。これは、浜松市が目指す「一人ひとりの意向や心身の状況等に応じた包括的かつきめ細かな支援」にも合致するアプローチです。
• コミュニケーション能力の向上： グループワークやSST（ソーシャルスキルトレーニング）を通じて、職場での基本となる「報告・連絡・相談」や、同僚との適切な人間関係の築き方を実践的に学びます。

ポイント2：一人ひとりに合わせた「オーダーメイド」の就職活動

画一的な支援ではなく、本人の希望と適性に合わせたきめ細やかなサポートが受けられるのが就労移行支援の大きな特徴です。

• スキルの習得： PCスキル（Word, Excel）、ビジネスマナー、軽作業、プログラミングなど、目指す職種や本人の興味に応じた実践的なプログラムが用意されています。浜松市内でもITに特化した事業所など、多様な選択肢があります。
• 職場実習（インターンシップ）： 実際に企業で働く体験を通じて、仕事内容や職場の雰囲気との相性を確認できます。「働いてみたら、イメージと違った」というミスマッチを防ぎ、自信を持って就職活動に臨むことができます。LITALICOワークスでは全国4,500社以上のインターン先があるなど、大手ならではのネットワークも魅力です。
• 万全の就活サポート： 自己分析のサポートから、適性に合った求人探し、強みが伝わる履歴書の添削、自信がつく模擬面接、そして実際の面接への同行まで、就職活動のあらゆる段階で専門家が伴走します。一人では難しい就職活動も、心強いサポーターと共に乗り越えることができます。

ポイント3：就職後も続く安心。「職場定着支援」というセーフティーネット

就職はゴールではなく、新たなスタートです。環境の変化に戸惑ったり、新しい人間関係に悩んだりすることは誰にでもあります。多くの就労移行支援事業所は、就職後も「就労定着支援」というサービスを提供し、利用者が長く働き続けられるようサポートします。

• 定期的な面談： 就職後に生じる仕事内容や人間関係の悩み、生活面の課題などを、気心の知れた元担当スタッフに相談できます。
• 企業との連携： 必要に応じてスタッフが本人と企業の間に入り、業務内容の調整や職場環境の改善を働きかけます。この「第三者の視点」があることで、本人も企業も安心して課題解決に取り組め、安定した雇用関係を築いていけます。このサービスは、就労移行支援などを利用して一般就労した後、6ヶ月を経過した方が対象で、最長3年半のサポートが受けられます。

この就労定着支援の存在が、親亡き後も本人が地域で孤立せず、困難に直面したときに頼れる場所があるという大きな安心感に繋がります。

【重要】2025年10月スタート！知っておきたい「就労選択支援」という新制度

2025年、障害のある方の就労支援制度に大きな変化があります。それが、2025年10月1日から本格的にスタートする「就労選択支援」です。

就労選択支援とは？
障害のある方本人が、就労先や働き方についてより良い選択ができるよう、就労アセスメント（評価）の手法を活用して、本人の希望、就労能力や適性等に合った選択を支援する新しいサービスです。

• なぜ必要？： これまでは、本人の希望と利用する福祉サービスの内容が必ずしも一致せず、「利用してみたけれど合わなかった」というミスマッチが課題でした。就労選択支援は、こうしたミスマッチを防ぎ、より納得感のあるサービス利用に繋げることを目的としています。
• 何をする？： 1〜2ヶ月程度の短期間、事業所に通いながら作業体験などを行います。その中で、協調性、作業の正確性、集中力といった本人の能力や適性、働く上での希望や必要な配慮などを、本人・支援員・家族が共同で整理（アセスメント）します。
• どうなる？： 厚生労働省の方針によると、2025年10月以降、就労継続支援B型を新たに利用したい方は、原則としてこの就労選択支援を受けることが必要になります。また、就労移行支援や就労継続支援A型についても、段階的に原則利用へと移行していく予定です。

この制度の開始は、「自分に合った事業所を事前にしっかり選ぶ」ことの重要性がますます高まることを意味しています。どの事業所で就労選択支援を受けるかが、その後の進路に大きく影響する可能性があるため、早めに情報収集を始め、見学や相談に行くことが、スムーズな利用開始の鍵となります。

【実践編】浜松市で探す！目的・特徴で選べる就労移行支援事業所リスト

「就労移行支援が良さそうなのはわかったけど、浜松にはどんな事業所があるの？」 そんな疑問にお答えするため、元支援員の視点も参考に、浜松市内の代表的な就労移行支援事業所を特徴別に整理しました。事業所選びで最も大切なのは「雰囲気」と「人」との相性です。ウェブサイトの情報だけでなく、必ず複数の事業所を見学・体験し、「安心して相談できるか」「リラックスして過ごせるか」を自分の肌で感じることが重要です。

浜松市内には、2025年7月時点で15箇所以上の就労移行支援事業所があり、それぞれに特色があります。ここではその一部を目的別に紹介します。

※上記は一例です。浜松市内には他にも、ITスキルに特化した事業所や、在宅支援に強い事業所など、多くの特色ある事業所があります。必ず公式サイトで最新情報を確認し、見学・相談をしてください。

まとめ：不安を希望に変える「最初の一歩」を踏み出そう

「親亡き後」という、かつては漠然としていた大きな不安も、一つひとつ課題を分解し、浜松市にある社会資源を活用しながら具体的な準備を進めることで、お子さんの「自立した未来」への確かな道筋が見えてきます。

この記事でご紹介した内容を、ぜひ今日からのアクションに繋げてください。

何から始めればいいか分からない場合は、まずはお近くの相談窓口に電話一本かけることから始めてみてください。一人で、一家族だけで抱え込む必要はありません。

浜松市の主な相談窓口

• 浜松市障がい者基幹相談支援センター： 親なき後に関する包括的な相談
• 各区役所の福祉事業所（社会福祉課）： 身近な地域の相談窓口
• この記事で紹介した就労移行支援事業所への見学・相談： 実際の雰囲気を感じることが最も重要です。

専門家と繋がること、同じ悩みを持つ仲間と出会うこと。その一歩が、ご家族だけで抱えていた重荷を軽くし、お子さんの可能性を大きく広げるきっかけになるはずです。あなたの今日の行動が、お子さんの輝く未来を創ります。