【2026年版】浜松市で探す就労移行支援|発達障害3タイプ(ASD・ADHD・LD)の特性と仕事の強みを活かす方法

  1. その「働きづらさ」、一人で抱えていませんか?
  2. 【自己理解編】発達障害の主な3タイプ|仕事での困難と活かせる強み
    1. ASD(自閉スペクトラム症):論理的思考と集中力が武器になる専門家タイプ
      1. 主な特性
      2. 仕事で直面しやすい困難の例
      3. 仕事で活かせる強み・得意なこと
      4. 【ASD特性向け】仕事のパフォーマンスを上げるおすすめ対処法&グッズ
        1. 聴覚過敏対策:ノイズキャンセリングヘッドホン/イヤホン
      5. SONY ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン WH-1000XM5
      6. Bose QuietComfort Ultra Earbuds
      7. Apple AirPods Pro(第2世代)
        1. コミュニケーション補助:AI(人工知能)の活用
        2. 知識を深める書籍(Amazon)
      8. 『発達障害の僕らが生き抜くための「紙1枚」仕事術』
    2. ADHD(注意欠如多動症):アイデアと行動力が武器になる開拓者タイプ
      1. 主な特性
      2. 仕事で直面しやすい困難の例
      3. 仕事で活かせる強み・得意なこと
      4. 【ADHD特性向け】仕事のパフォーマンスを上げるおすすめ対処法&グッズ
        1. タスク・スケジュール管理:専用アプリの活用
        2. 集中力コントロール:ポモドーロ・テクニック
        3. 知識を深める書籍(Amazon)
      5. 『発達障害白書2026年版』
    3. LD/SLD(限局性学習症):特定の学習困難をツールで補う努力家タイプ
      1. 主な特性
      2. 仕事で直面しやすい困難の例
      3. 仕事で活かせる強み・得意なこと
      4. 【LD/SLD特性向け】仕事のパフォーマンスを上げるおすすめ対処法&グッズ
        1. 「読む」「書く」を補助するITツール
        2. 知識を深める書籍(Amazon)
      5. 『こころの科学245号/2026年1月号【特集】児童発達支援を耕す』
    4. 自己理解編のキーポイント
  3. 【実践編】浜松市であなたに合う「就労移行支援」を見つける3ステップ
    1. ステップ1:まずは公的な相談窓口で航路図を手に入れる
      1. 浜松市障害者就労支援センター「ふらっと」
      2. ハローワーク浜松(専門援助部門)
    2. ステップ2:浜松市内の就労移行支援事業所を比較検討する
      1. 失敗しない事業所選びの5つのチェックポイント
      2. タイプ別!浜松市のおすすめ就労移行支援事業所ガイド
        1. 【大手・総合型】安定感と豊富な選択肢を求めるあなたへ
        2. 【専門特化型】自分の「強み」を磨き、専門職を目指すあなたへ
        3. 【地域密着型】一人ひとりに寄り添う手厚いサポートを求めるあなたへ
    3. ステップ3:見学・体験で「自分に合うか」を体感する
      1. 見学・体験時に必ず質問したいことリスト
  4. まとめ:小さな一歩が、あなたらしいキャリアの始まり
    1. 今日から始める、あなたのためのアクションプラン

その「働きづらさ」、一人で抱えていませんか?

「なぜか仕事のミスが多い」「職場の人間関係がうまくいかない」「他の人より疲れやすい」。静岡県浜松市で働きながら、そんな悩みを抱えていませんか?もしかしたら、その「働きづらさ」は、あなたの個性である「発達障害の特性」に原因があるのかもしれません。

発達障害は、決して珍しいものではありません。近年、その認知は広がり、2026年には企業の障害者法定雇用率が2.7%に引き上げられるなど、社会全体の理解と受け入れ体制も変化しています。特に精神障害者の雇用数は年々増加しており、静岡県内でもその傾向は顕著です。これは、発達障害のある方が自分の特性を活かして活躍できるチャンスが、これまで以上に広がっていることを意味します。

しかし、多くの人が「自分の努力不足だ」「周りに迷惑をかけている」と一人で抱え込み、自信を失ってしまっているのが現状です。過去の失敗体験から、「また同じことを繰り返すのではないか」と働くこと自体に恐怖を感じている方も少なくないでしょう。成人になって初めて診断を受け、自己理解や障害受容ができないまま、将来に不安を抱えているケースも多く報告されています。

この記事は、浜松市で就職や転職に悩む発達障害のある方、または「自分もそうかもしれない」と感じている「グレーゾーン」の方に向けて書かれています。この記事の目的は、漠然とした不安を具体的な希望に変えるための羅針盤となることです。以下の3つの柱で、あなたの次の一歩を徹底的にサポートします。

  • 自分の特性(ASD・ADHD・LD)を正しく理解し、仕事での「強み」に変える方法
  • 特性による困難を乗り越えるための具体的なツールやテクニック
  • 浜松市であなたに最適な「就労移行支援事業所」を見つけるための具体的なステップ

この記事を読み終える頃には、漠然とした不安が「自分に合った働き方を見つける」という希望に変わるはずです。あなたの「働きたい」という気持ちを、具体的な一歩に繋げるための完全ガイドです。一人で悩むのは、もう終わりにしましょう。


【自己理解編】発達障害の主な3タイプ|仕事での困難と活かせる強み

発達障害は、決して「病気」や「能力の欠如」ではありません。脳機能の働きの違いによる「特性」であり、一人ひとりその現れ方は異なります。発達障害者支援法では、自閉症、アスペルガー症候群、学習障害(LD)、注意欠陥多動性障害(ADHD)などが含まれます。大切なのは、自分の特性を正しく理解し、それを「弱み」ではなく「強み」として活かす方法を見つけることです。ここでは、代表的な3つのタイプ「ASD(自閉スペクトラム症)」「ADHD(注意欠如多動症)」「LD(限局性学習症)」について、仕事の場面でどのように現れ、どうすれば活かせるのかを具体的に解説します。

ASD(自閉スペクトラム症):論理的思考と集中力が武器になる専門家タイプ

ASD(自閉スペクトラム症)は、社会的なコミュニケーションの困難さと、限定された興味や反復的な行動を主な特徴とします。「スペクトラム」という言葉が示す通り、特性の現れ方には非常に広い幅があります。

主な特性

  • 対人関係の特性:相手の表情や声のトーン、言葉の裏に隠された意図(いわゆる「空気」)を読むのが苦手な傾向があります。冗談を真に受けてしまったり、比喩表現が理解できなかったりすることがあります。そのため、コミュニケーションで誤解が生じやすいです。
  • こだわりの強さ:特定の手順、ルール、自分の興味がある事柄に対して、非常に強いこだわりを持つことがあります。一度決めた手順を変えることに強い抵抗を感じたり、興味のある分野については驚異的な知識と集中力を発揮したりします。
  • 感覚の特性:多くのASD当事者が、感覚の過敏さ(ハイパーセンシティブ)または鈍感さ(ハイポセンシティブ)を抱えています。特定の音(例:電話の着信音、人のざわめき)や光(例:蛍光灯のちらつき)、匂い、肌触りに対して、他の人が感じないような強い不快感を覚えることがあります。

仕事で直面しやすい困難の例

  • コミュニケーションの壁:「あれ、適当によろしく」といった曖昧な指示に混乱してしまいます。何を、いつまでに、どのような品質で仕上げれば良いのか、具体的な指示がないと動けません。また、報告・連絡・相談(報連相)のタイミングや内容に悩み、結果として報告が遅れてしまうこともあります。
  • マルチタスクへの苦手意識:複数の業務を同時に、あるいは並行して進めることが非常に苦手です。一つの作業に集中している時に別の仕事を頼まれると、頭が真っ白になり、パニックに陥りやすいです。
  • 環境からのストレス:オフィスの電話の音、同僚の話し声、複合機の作動音、強い照明などが常に気になるため、集中力が削がれ、一日の終わりには極度に疲弊してしまいます。こうした環境音がストレスとなり、パフォーマンスが著しく低下する原因となります。

仕事で活かせる強み・得意なこと

困難さの裏返しとして、ASDの特性は仕事において強力な武器となり得ます。海外では、JPモルガン・チェースが「Autism at Work」プログラムでASD当事者を積極的に採用し、ソフトウェア開発などの分野で生産性が90〜140%向上したという成果を上げています。

  • 高い集中力と探求心:興味を持った特定の分野に対しては、他の追随を許さないほどの集中力を発揮します。何時間でも没頭して作業を続けることができ、その分野の専門家として深い知識と技術を身につけることができます。
  • 正確性と論理的思考:ルールや手順が明確に定められた作業を、ミスなく正確に、そして粘り強く遂行することが得意です。データ分析、プログラミング、品質管理、経理、校正など、正確性が求められる業務で非常に高いパフォーマンスを発揮します。
  • 誠実さと正直さ:嘘やごまかし、手抜きが苦手で、非常に真面目に仕事に取り組みます。その誠実な姿勢は、周囲からの信頼を勝ち取る大きな要因となります。

【ASD特性向け】仕事のパフォーマンスを上げるおすすめ対処法&グッズ

ASDの特性による困難は、適切なツールや工夫によって大幅に軽減できます。これらは「特別扱い」ではなく、誰もが最高のパフォーマンスを発揮するための「合理的配慮」です。

聴覚過敏対策:ノイズキャンセリングヘッドホン/イヤホン

聴覚過敏のある方にとって、ノイズキャンセリング機能付きの音響機器は、もはや単なる音楽鑑賞ツールではなく、心身の健康を守るための「必須装備」と言えます。仕事中は音楽を流さず、ノイズキャンセリング機能だけをオンにして「デジタル耳栓」として活用する当事者も多くいます。

アクティブノイズキャンセリングとは、入ってくる音と逆の波の音をぶつけて打ち消す仕組みです。これにより、耳栓のような物理的な遮音とは異なり、特にエアコンの作動音や電車の走行音といった持続的な低周波ノイズを効果的に低減できます。

市場には多くの製品がありますが、特に性能面で評価が高いのはSONYとBoseの製品です。

SONY ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン WH-1000XM5

業界最高クラスと評される圧倒的なノイズキャンセリング性能が特徴。軽量設計で長時間の装着でも疲れにくく、オフィスでの使用に最適です。

Bose QuietComfort Ultra Earbuds

イヤホンタイプでありながら、ヘッドホンに匹敵する強力なノイズキャンセリング性能を誇ります。電車通勤など、移動中の騒音対策にも最適。

Apple AirPods Pro(第2世代)

iPhoneやMacとの連携が非常にスムーズ。自然で強力なノイズキャンセリングと、話しかけられた際に自動で外の音を取り込む機能のバランスが絶妙です。

コミュニケーション補助:AI(人工知能)の活用

近年急速に発展したChatGPT、Claudeなどの文章生成AIは、ASDの人が苦手としがちな「行間を読む」「適切な言い回しを選ぶ」といったコミュニケーションの側面を強力にサポートしてくれます。これは、いわば「文章の型を教えてくれる先生」のような存在です。

例えば、「取引先への納期延長のお願いメールを、丁寧なトーンで作成して。理由は資料準備の遅れ。」とAIに指示するだけで、以下のような質の高い下書きを瞬時に得ることができます。

件名:【株式会社〇〇】〇〇の納期に関するご相談

株式会社△△
〇〇様

いつもお世話になっております。
株式会社〇〇の〇〇です。

先日ご依頼いただきました〇〇の件につきまして、誠に恐縮ながら、資料準備に想定以上の時間を要しており、当初の納期に間に合わせることが難しい状況となっております。

つきましては、大変恐縮ではございますが、納期を〇月〇日まで延長させていただくことは可能でしょうか。

こちらの都合で大変申し訳ございませんが、ご検討いただけますと幸いです。
何卒よろしくお願い申し上げます。

「ゼロから書く」のと「たたき台を修正する」のでは、心理的なハードルが全く異なります。AIが生成した文案を元に、自分の言葉で修正を加えることで、コミュニケーションにかかる時間と精神的な負担を劇的に減らすことができます。

知識を深める書籍(Amazon)

当事者の視点から書かれた書籍は、具体的な工夫や考え方を学ぶ上で非常に役立ちます。

『発達障害の僕らが生き抜くための「紙1枚」仕事術』

タスク管理、情報整理、コミュニケーションなど、仕事上の悩みを「紙1枚」にまとめることで解決する具体的なノウハウが満載。当事者ならではの視点が光ります。Amazonで見る


ADHD(注意欠如多動症):アイデアと行動力が武器になる開拓者タイプ

ADHD(注意欠如多動症)は、「不注意(集中し続けることの難しさ)」と「多動性・衝動性(じっとしていることや待つことの難しさ)」を主な特徴とします。特性の現れ方によって、不注意が目立つタイプ、多動・衝動性が目立つタイプ、両方が混在するタイプに分けられます。

主な特性

  • 不注意:ケアレスミスが多い、忘れ物やなくし物が頻繁にある、話に集中できず上の空になる、物事を順序立てて行うのが苦手、といった特徴があります。特に興味のない作業では集中力が持続しにくい傾向があります。
  • 多動性:じっと座っていることが苦手で、そわそわと体を動かしたり、貧乏ゆすりをしたりします。会議中に席を立ちたくなったり、絶えず何かをしていないと落ち着かなかったりします。
  • 衝動性:結果を考えずに行動してしまうことがあります。相手の話が終わる前に話し始めたり、順番を待てなかったり、思いついたことをすぐ口にしてしまったりします。

仕事で直面しやすい困難の例

  • タスク・時間管理の混乱:やることが多すぎると何から手をつければいいか分からなくなり、パニックに陥ります。複数の締め切りが重なると優先順位がつけられず、結局どれも中途半端になったり、重要なタスクを忘れてしまったりします。
  • 集中力の極端なムラ:興味のない単調な事務作業などでは5分と集中が持たない一方で、興味のあることには時間を忘れて没頭しすぎる「過集中」に陥りがちです。過集中は高い成果を生むこともありますが、休憩を忘れて心身を消耗し、翌日燃え尽きてしまうなど、持続可能な働き方を阻害する要因にもなります。
  • ケアレスミスと遅延:書類の誤字脱字、計算ミス、メールの宛先間違いといったケアレスミスを繰り返しがちです。また、先延ばし癖によって、締め切り直前に慌てて作業し、品質が低下したり、結局間に合わなかったりすることがあります。

仕事で活かせる強み・得意なこと

ADHDの衝動性や多動性は、見方を変えれば驚異的なエネルギーになります。「行動力を活かせる仕事」や「得意分野で集中しやすい仕事」では、他の人にはない強みを発揮できます。

  • 発想力と創造性:常識や既存の枠組みにとらわれず、斬新でユニークなアイデアを次々と思いつくことができます。ブレインストーミングの場では中心的な存在となり、企画職、マーケティング、商品開発、クリエイティブ職などでその才能を遺憾なく発揮します。
  • 行動力と決断力:思い立ったらすぐに行動に移せるフットワークの軽さが武器です。失敗を恐れずに新しいことに挑戦する姿勢は、営業、新規事業開発、スタートアップなど、変化の速い環境で高く評価されます。
  • 過集中による高い生産性:興味のある分野や、火事場のような緊急事態においては、驚異的な集中力を発揮し、短期間で大きな成果を出すことができます。トラブルシューティングや短期集中型のプロジェクトで頼りにされる存在です。

【ADHD特性向け】仕事のパフォーマンスを上げるおすすめ対処法&グッズ

ADHDの特性による困難は、外部のツールを使って「頭の中の整理」を代行させることで、劇的に改善できます。意志の力で何とかしようとするのではなく、仕組みでカバーすることが重要です。

タスク・スケジュール管理:専用アプリの活用

頭の中は常にアイデアや「やること」で溢れかえっているため、それらを外部の信頼できるシステム(アプリ)にすべて移すことが第一歩です。これにより、ワーキングメモリの負担が減り、「今やるべきこと」だけに集中できるようになります。

近年は、AIを活用してタスクの整理や優先順位付けを自動で行ってくれるアプリも登場しています。

Todoist / Microsoft To Do
シンプルで直感的に使えるリスト形式のタスク管理アプリ。特にMicrosoft To Doの「My Day」機能は、「今日やること」だけを表示してくれるため、タスクの多さに圧倒されがちな人におすすめです。繰り返しタスクやリマインダー設定も簡単です。

Trello
「未着手」「作業中」「完了」といったリストを作り、タスクを書いたカードをドラッグ&ドロップで移動させるカンバン方式のツール。仕事の進捗が視覚的に一目でわかるため、達成感を得やすく、モチベーションを維持しやすいのが特徴です。

Tiimo / Structured
「時間割があればその通りに動けるのに」という人に最適な、視覚的なデイリープランナーです。アイコンや色分けを使って1日のスケジュールをブロック状のタイムラインで表示し、「あと何分で次のタスク」といったカウントダウン機能で、時間の感覚を掴むのを助けてくれます。特にTiimoはニューロダイバージェント向けに設計されており、AIによるタスクの細分化機能も備えています。

集中力コントロール:ポモドーロ・テクニック

「集中できない」と「集中しすぎる(過集中)」の両極端に振れがちなADHDの特性には、「25分集中+5分休憩」を1セットとして繰り返す「ポモドーロ・テクニック」が非常に有効です。短い時間なら集中しやすいという特性を活かしつつ、強制的な休憩によって過集中による燃え尽きを防ぎます。

ForestFocus To-Doといった専用アプリを使うと、タイマー管理だけでなく、集中した時間を記録して可視化できるため、達成感を得ながら楽しく続けられます。特にForestは、スマホを触らずに集中すると画面上で木が育つというゲーム感覚の仕組みで、スマホ依存の対策にもなります。

知識を深める書籍(Amazon)

発達障害に関する公的な白書は、最新の動向や支援策を体系的に理解する上で非常に有用です。

『発達障害白書2026年版』

日本発達障害連盟が発行する年次報告書。強度行動障害やニューロダイバーシティの浸透に向けた取り組みなど、発達障害を取り巻く最新のテーマについて多角的に論じられています。


LD/SLD(限局性学習症):特定の学習困難をツールで補う努力家タイプ

LD/SLD(限局性学習症、または学習障害)は、全般的な知的発達に遅れはないものの、「読む」「書く」「計算する」といった特定の学習能力の習得と使用に著しい困難がある状態を指します。学校教育が始まる学齢期に気づかれることが多いですが、成人期になって仕事上の困難として表面化することも少なくありません。

主な特性

  • 読字障害(ディスレクシア):文字や単語を読むのが非常に遅い、読み間違える、文章を読んでも内容が頭に入ってこない、などの困難があります。文字が歪んで見えたり、二重に見えたりすることもあります。
  • 書字表出障害(ディスグラフィア):文字の形を整えて書くこと(マスの中に収めるなど)が難しい、鏡文字を書いてしまう、誤字脱字が多い、考えを文章にまとめるのが苦手、といった特徴があります。
  • 算数障害(ディスカリキュリア):数の大小の理解、暗算、位の概念の理解などが困難です。簡単な計算でも指を使ったり、計算に非常に時間がかかったりします。

仕事で直面しやすい困難の例

  • 情報処理の遅れ:長文のマニュアルやメール、議事録を読むのに他の人より何倍も時間がかかり、業務が滞ってしまいます。会議中に資料を素早く読むことができず、議論についていけなくなることもあります。
  • 書類作成の負担:報告書や企画書、メールの作成に非常に時間がかかります。誤字脱字が多く、何度も修正が必要になったり、文章の構成がうまくできずに意図が伝わりにくくなったりします。
  • 計算・計数業務でのミス:経費精算や売上データの入力、在庫管理など、数字を扱う業務でミスを頻発してしまう可能性があります。これにより、本人だけでなく、会社全体に影響を及ぼすこともあり、強いプレッシャーを感じます。
  • 周囲からの誤解:特定の能力だけが極端に苦手なため、「努力不足」「怠けている」と誤解されやすいのが最も辛い点です。叱責される経験が重なると、自信を失い、二次的にうつ病などを発症することもあります。

仕事で活かせる強み・得意なこと

LD/SLDのある方は、困難を乗り越える過程で、他の人にはないユニークな強みを培っていることが多くあります。

  • 困難を補う工夫力と創造性:自分の苦手な部分をカバーするために、様々なツールを使いこなしたり、独自の工夫を編み出したりする能力に長けています。例えば、文字情報を図やイラストに変換して理解するなど、独創的な問題解決アプローチを持っています。
  • 聴覚的・視覚的理解力:「読む」のが苦手な代わりに、「聞く」能力が非常に高い、あるいは口頭での説明や図解、動画などから情報を得るのが得意な場合があります。プレゼンテーションや口頭でのコミュニケーションで力を発揮することがあります。
  • 粘り強さと共感性:困難を乗り越えてきた経験から、目標達成に向けて粘り強く努力することができます。また、自分自身が困難を抱えているからこそ、他者の痛みや苦しみに寄り添い、共感する力を持っていることが多いです。

【LD/SLD特性向け】仕事のパフォーマンスを上げるおすすめ対処法&グッズ

LD/SLDの困難は、現代のテクノロジーを活用することで、その多くをカバーできます。自分の目や手、脳の代わりに、ITツールに作業を代行してもらうという発想が重要です。

「読む」「書く」を補助するITツール

特別な高価なソフトは必要ありません。今や、スマートフォンやPCに標準搭載されている機能や、無料のAIツールが非常に強力なサポートを提供してくれます。就労移行支援では、こうしたツールの具体的な使い方を基礎から学ぶことができます。

  • 音声読み上げ機能(TTS: Text-to-Speech):メール、Webサイト、PDF資料など、あらゆるテキスト情報を音声で聞くことができます。目で追う負担がなくなり、内容の理解に集中できます。iPhoneの「読み上げコンテンツ」や、PCブラウザの拡張機能などで利用可能です。
  • 音声入力(文字起こし)機能(STT: Speech-to-Text):話した言葉をリアルタイムでテキストに変換してくれます。「書く」のが苦手な人にとって、これは革命的なツールです。会議のメモ取り、議事録の下書き、報告書の作成、メールの返信など、あらゆる場面で活用できます。Googleドキュメントの音声入力や、スマートフォンのキーボード機能に標準で搭載されています。
  • AIによる要約・校正:ChatGPTやClaudeなどのAIに、長文の資料を「3行で要約して」と頼んだり、自分が書いた文章を「誤字脱字や不自然な表現がないかチェックして」と依頼したりできます。これにより、情報処理の速度と、作成する文章の正確性を飛躍的に向上させることができます。
知識を深める書籍(Amazon)

発達支援の専門誌は、支援の背景にある考え方や最新のアプローチを学ぶ上で参考になります。

『こころの科学245号/2026年1月号【特集】児童発達支援を耕す』

主に就学前の神経発達症支援に焦点を当てていますが、その支援の考え方やアプローチは、成人の困難を理解する上でも多くの示唆を与えてくれます。

自己理解編のキーポイント

  • 発達障害は「弱み」ではなく、環境や工夫次第で「強み」になる「特性」である。
  • ASDは、論理的思考と集中力を活かせる「専門職」で高い能力を発揮する可能性がある。
  • ADHDは、発想力と行動力を活かせる「開拓者」として、変化の速い環境で活躍できる可能性がある。
  • LD/SLDは、特定の困難をテクノロジーで補うことで、粘り強さや独自の工夫力を発揮できる。
  • 自分の特性を正しく理解し、それに合ったツールや環境を選ぶことが、キャリアを築く上での第一歩となる。

【実践編】浜松市であなたに合う「就労移行支援」を見つける3ステップ

自分の特性が少し見えてきたら、次は具体的な行動に移す番です。「働きづらさ」を一人で解決しようとする必要はありません。浜松市には、あなたの「働きたい」という思いを専門的な知識と経験でサポートしてくれる「就労移行支援事業所」が数多く存在します。

就労移行支援とは、障害のある方が一般企業へ就職するための「学校」のような場所です。障害者総合支援法に基づく福祉サービスで、原則として最長2年間、スキルアップ訓練、就職活動支援、そして就職後の定着支援まで、トータルでサポートしてくれます。利用者の約9割は自己負担0円で利用しており、経済的な心配も少ないのが特徴です。

しかし、浜松市内には2025年時点で29件もの事業所があり、「どこを選べばいいか分からない」というのが正直なところでしょう。「やめとけ」という感想に繋がる最大の要因は、自分に合わない事業所を選んでしまうことです。そこで、失敗しない事業所選びのための具体的な3ステップをご紹介します。

ステップ1:まずは公的な相談窓口で航路図を手に入れる

広大な海へ漕ぎ出す前に、まずは信頼できる港で航路図(全体像)を手に入れることが重要です。いきなり個別の事業所を探すのが不安な方は、まず公的な相談窓口を利用するのがおすすめです。客観的な立場から、あなたに合った選択肢を一緒に考えてくれます。

浜松市障害者就労支援センター「ふらっと」

どこに相談すればよいか迷ったら、まず最初に連絡すべきなのが、浜松市が委託して運営している公的な総合相談窓口「ふらっと」です。

  • 役割:就労に関するあらゆる悩みの相談に応じ、情報提供を行います。最大の特徴は、直接仕事を紹介するのではなく、あなたの状況や希望を丁寧にヒアリングし、次に紹介する「就労移行支援事業所」や「ハローワーク」など、あなたにとって最適な専門機関へ繋ぐ「ナビゲーター」の役割を担う点です。
  • 対象:障害者手帳の有無にかかわらず、無料で相談できます。「まだ手帳はないけれど、働きづらさを感じている」という段階でも気軽に利用できます。
  • 支援内容:相談だけでなく、必要に応じてハローワークや企業面接への同行支援も行ってくれます。一人では心細いと感じる場面で、専門家が隣にいてくれる安心感は絶大です。

ハローワーク浜松(専門援助部門)

具体的な求人を探す段階では、ハローワークの専門窓口が力になります。

  • 役割:障害のある方のための専門窓口が設置されており、障害者雇用の求人紹介を主に行っています。就職に関する相談や応募書類の添削、面接練習などのサポートも受けられます。
  • ポイント:「精神・発達障害者雇用サポーター」が配置されており、発達障害の特性に配慮した専門的な就職支援や職場定着支援が期待できます。

ステップ2:浜松市内の就労移行支援事業所を比較検討する

公的な窓口で全体像を掴んだら、いよいよ具体的な事業所選びです。浜松市内には、2025年11月時点で29件もの就労移行支援事業所があります。それぞれに独自の強みや特色があるため、必ず複数(できれば3ヶ所以上)を見学・体験して比較することが、自分に合った場所を見つけるための絶対条件です。

失敗しない事業所選びの5つのチェックポイント

見学や体験の際には、ただ漠然と話を聞くのではなく、以下の5つの視点を持って比較検討することが重要です。これにより、各事業所の特徴が明確になり、自分にとっての優先順位が見えてきます。

  1. プログラム内容:あなたの「なりたい姿」から逆算して、必要なスキルが身につくかを見極めます。ADHDの方向けの「時間管理トレーニング」や、ASDの方向けの「コミュニケーション講座」など、発達障害の特性に特化したプログラムがあるかは重要なポイントです。また、PCスキル(Word/Excelからプログラミングまで)、ビジネスマナー、軽作業など、具体的に何を学べるかを確認しましょう。
  2. 就職実績と定着率:就労移行支援の最終目的は「就職し、働き続けること」です。過去1年間の就職者数や就職先の業界・職種といった「出口」の実績は必ず確認しましょう。特に重要なのが、就職後6ヶ月時点での「職場定着率」です。この数値が高い(一般的に80%以上が一つの目安)ほど、マッチングの精度と就職後のサポートが手厚い証拠です。
  3. 事業所の雰囲気:どんなに良いプログラムがあっても、雰囲気が合わなければ通い続けるのは困難です。「静かな環境で集中したい」のか、「活気ある環境で刺激を受けたい」のか、自分の好みに合うかを確認しましょう。個別ブースの有無、施設の清潔さ、他の利用者の様子なども重要な判断材料です。
  4. サポート体制:支援の質は、支援員の専門性に大きく左右されます。精神保健福祉士、社会福祉士、キャリアコンサルタントなどの有資格者が在籍しているか、スタッフは親身に話を聞いてくれるか、定期的な個別面談はどのくらいの頻度で行われるかなどを確認します。また、就職後も最長3年半にわたって相談に乗ってくれる「就労定着支援」サービスを提供しているかも必ずチェックしましょう。
  5. アクセスと費用:無理なく通える場所にあるかは、継続の鍵です。交通費は原則自己負担ですが、浜松市には年度で最大7,000円の交通費助成制度があります。さらに、事業所によっては独自の交通費補助や無料の昼食提供がある場合もあるため、費用面も忘れずに確認しましょう。

タイプ別!浜松市のおすすめ就労移行支援事業所ガイド

浜松市の多様な事業所は、その特徴から大きく「大手・総合型」「専門特化型」「地域密着型」に分類できます。ここでは、それぞれのタイプの代表的な事業所と、その特徴をご紹介します。

【大手・総合型】安定感と豊富な選択肢を求めるあなたへ

全国展開している大手事業所は、豊富な実績とデータに基づいた体系的なプログラムが魅力です。企業とのネットワークも広く、多様な就職先を検討したい方におすすめです。

LITALICOワークス(浜松・新浜松・浜松市役所前)

  • 特徴:業界最大手で累計就職者数18,000人以上(2024年度時点)という圧倒的な実績が信頼の証。200種類以上のプログラムから個別に支援計画を作成し、企業インターン先も4,500社以上と豊富です。就職後の定着支援も最長3年半と手厚く、浜松駅周辺に3拠点(アクトタワー内など)ありアクセスも良好です。就職後6ヶ月の職場定着率は88.0%と高い水準を誇ります。
  • こんな人におすすめ:安定したサポート体制と豊富な実績を重視する方。多様なプログラムを試しながら、自分に合った仕事を見つけたい方。

ウェルビー(浜松駅前センター・浜松駅前第2センター)

  • 特徴:精神・発達障害の支援に強みを持ち、就職後6ヶ月の定着率91.0%(2023年度)という非常に高い水準を誇ります。実際のオフィスに近い環境を再現したセンターで訓練を行うことで、就職後のギャップを減らす工夫がされています。認知行動療法に基づくプログラムや、日々の心身の状態を可視化する独自ツール「キモチプラス」の導入も特徴です。
  • こんな人におすすめ:就職後の「働き続ける」ことに不安があり、手厚い定着支援を希望する方。実際の職場に近い環境で実践的に訓練したい方。
【専門特化型】自分の「強み」を磨き、専門職を目指すあなたへ

特定の分野に特化した事業所は、専門的なスキルを身につけ、それを武器に就職したい方に最適です。特にIT分野は、発達障害の特性を活かしやすい職種として注目されています。

ディーキャリア(浜松オフィス)

  • 特徴:発達障害のある方の支援に特化していることが最大の特徴です。障害特性による働きづらさを克服するための「ライフスキルコース」、実践的な「ワークスキルコース」、就職活動に特化した「リクルートコース」という3つのコースを通じて、自己理解を深め、自分に合った働き方を見つけることを目指します。
  • こんな人におすすめ:自分の発達障害の特性と深く向き合いたい方。コミュニケーションやストレス対処など、根本的な課題解決に取り組みたい方。

就労移行ITスクール浜松(ランプ浜松)

  • 特徴:プログラミングやWebデザインといったITスキル習得に特化した事業所です。未経験からでも実践的なスキルを学べるカリキュラムが整備されており、卒業生の約4割がIT企業に就職しています。就職後の定着率も96%と非常に高く、専門スキルを身につけることが自信と安定に繋がっていることを示しています。
  • こんな人におすすめ:IT業界に興味がある方。在宅ワークなど、場所に縛られない柔軟な働き方を希望する方。自分の特性を専門スキルという「強み」に変えたい方。
【地域密着型】一人ひとりに寄り添う手厚いサポートを求めるあなたへ

地元に根差した事業所は、アットホームな雰囲気と、一人ひとりのペースに合わせた柔軟な支援が魅力です。

アクセスジョブ(浜松駅前・浜松田町)

  • 特徴:浜松市に本社を置く教育福祉企業「クラ・ゼミ」が運営。「完全個別支援制」を掲げ、500種類以上の豊富なeラーニングプログラムから、支援員と相談しながら自分だけの訓練プランを作成できます。浜松駅前事業所では就職率・定着率ともに90%以上という高い実績を誇り、栄養バランスの取れた無料ランチの提供もユニークなサポートです。
  • こんな人におすすめ:自分のペースでじっくり学びたい方。集団でのプログラムが苦手な方。幅広い選択肢から自分に合った訓練を組み立てたい方。

ステップ3:見学・体験で「自分に合うか」を体感する

Webサイトやパンフレットの情報収集、そして比較検討が終わったら、最後の、そして最も重要なステップが「見学・体験」です。多くの卒業生が「見学や体験利用が決め手になった」と語っています。実際にその場に足を運び、自分の五感で雰囲気を感じ、スタッフと直接話すことでしか得られない情報があります。

見学の予約は、電話や各事業所のウェブサイトのフォームから簡単に行えます。「見学したい」と伝えることに、何の遠慮もいりません。事業所側は、見学希望の連絡を日常的に受けており、温かく迎え入れてくれます。

見学・体験時に必ず質問したいことリスト

限られた時間の中で有益な情報を得るために、事前に質問したいことをまとめておくと安心です。ステップ2で挙げた「5つのチェックポイント」を基に、以下のような質問を準備していくと良いでしょう。

特性について:「私には〇〇(例:聴覚過敏で騒がしい場所が苦手、マルチタスクが苦手)という特性があるのですが、どのような配慮や訓練が可能ですか?」

希望職種について:「〇〇(例:事務職、Webデザイナー)の仕事に興味があるのですが、関連する企業への実習(インターン)や就職実績はありますか?」

具体的な支援について:「利用されている方の1日の典型的なスケジュールを教えてください。」「スタッフとの個別面談は、どのくらいの頻度で行われますか?」

就職後のサポートについて:「就職後の定着支援では、具体的にどのようなサポートをしてもらえますか?(例:定期面談の頻度、企業との調整など)」

費用について:「利用料以外にかかる費用(昼食代など)はありますか?」「浜松市の交通費助成制度の手続きはサポートしてもらえますか?」

良い事業所であれば、これらの質問に一つひとつ丁寧に答えてくれます。逆に、答えが曖昧だったり、はぐらかされたりするような場合は、その事業所は避けた方が賢明かもしれません。可能であれば、1日〜数日間の「体験利用」をしてみることで、「ここなら続けられそう」という確信を得ることができるでしょう。

まとめ:小さな一歩が、あなたらしいキャリアの始まり

ここまで、発達障害の特性を「強み」として活かす方法から、浜松市であなたに合った就労移行支援を見つけるための具体的なステップまでを解説してきました。

発達障害の特性は、あなたの個性の一部です。それは弱みであると同時に、環境や工夫次第で、他の誰にも真似できない大きな「強み」にもなり得ます。AIが弱みを補い、強みをさらに活かしてくれる時代になりました。そして、その使い方を基礎から学べる場所が、就労移行支援です。

「仕事がうまくいかない」「また失敗するのではないか」。そんな不安を一人で悩み続ける必要はもうありません。浜松市には、あなたの特性を理解し、強みを引き出し、共に「働く未来」を創ってくれる専門家や、同じような悩みを抱えた仲間がいます。

この記事を読んで、少しでも「自分も変われるかもしれない」と感じていただけたなら、ぜひ今日からできる小さな一歩を踏み出してみてください。

今日から始める、あなたのためのアクションプラン

  1. 自己分析の第一歩:この記事を参考に、自分の「得意なこと(例:集中して作業する、アイデアを出す)」と「苦手なこと(例:電話応対、急な予定変更)」を紙に書き出してみましょう。客観視することが、次の一歩に繋がります。
  2. ツールの試用:紹介したタスク管理アプリ(Todoistなど)や、ノイズキャンセリング機能(お持ちのイヤホンにあれば)を、まずは一つ試してみましょう。「意外と便利かも」という小さな発見が、自信になります。
  3. 相談の予約:最も勇気がいる、しかし最も重要な一歩です。浜松市の相談窓口「ふらっと」や、この記事で気になった就労移行支援事業所に、まずは「見学希望です」と電話かメールを一本入れてみましょう。その一本の連絡が、あなたの未来を変えるかもしれません。

その小さなアクションが、あなたらしいキャリアを築くための、最も確実で、最も力強い第一歩となるはずです。あなたの「働きたい」という思いが実現することを、心から願っています。

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