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IT系資格を取る順番で迷っていませんか?正しい順序が成功のカギ
「IT系の資格を取りたいけれど、何から始めればいいのかわからない」と悩んでいませんか?IT系資格は国家資格だけでも13種類、民間資格やベンダー資格を含めると数百種類以上あります。順番を間違えると、難しすぎて挫折したり、取得しても就職・転職に活かせなかったりすることも少なくありません。
この記事では、IT系資格を取る順番をレベル別・目的別にわかりやすく解説します。未経験からエンジニアを目指す方はもちろん、キャリアアップを狙う現役エンジニアの方まで、最適なロードマップが見つかります。読み終わる頃には、あなたが「次に取るべき資格」が明確になっているはずです。
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IT系資格の全体像を理解しよう【3つの分類と難易度マップ】
IT系資格の取る順番を決める前に、まずは資格の全体像を把握することが大切です。IT系資格は大きく3つのカテゴリに分類されます。
1. 国家資格(IPA情報処理技術者試験)
経済産業省が認定する国家資格で、IT業界で最も広く認知されています。レベル1からレベル4まで段階的に設定されており、順番に取得していくのが王道のルートです。
| レベル | 代表的な資格 | 対象者 | 合格率の目安 |
|---|---|---|---|
| レベル1 | ITパスポート | 全社会人・学生 | 約50% |
| レベル2 | 基本情報技術者試験 | IT業界志望者 | 約25〜40% |
| レベル3 | 応用情報技術者試験 | 実務経験2〜3年 | 約20〜25% |
| レベル4 | 高度試験(各専門分野) | スペシャリスト | 約12〜15% |
2. ベンダー資格(AWS・Azure・Cisco・Oracle等)
特定のメーカーや製品に関する技術力を証明する資格です。実務に直結しやすく、特にクラウド系の資格は近年需要が急増しています。代表例として以下のものがあります。
- AWS認定資格(クラウドプラクティショナー→ソリューションアーキテクトなど)
- Azure認定資格(AZ-900→AZ-104→AZ-305など)
- Cisco認定資格(CCNA→CCNP→CCIEなど)
- Oracle認定資格(Bronze→Silver→Gold→Platinumなど)
- Google Cloud認定資格(Cloud Digital Leader→Associate→Professionalなど)
3. 民間資格・その他の認定資格
CompTIA、LPIC(Linux)、PMP(プロジェクトマネジメント)など、国際的に認知度の高い資格もあります。特にCompTIA系資格はIT未経験者の入門として非常に人気があります。
これら3つのカテゴリを理解した上で、自分のレベルと目標に合った順番で資格を取得していくことが重要です。
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【レベル別】IT系資格を取る順番の王道ロードマップ
ここからは、IT系資格を取る順番を5つのステップに分けて具体的に解説します。これは多くの現役エンジニアやIT企業の採用担当者が推奨するロードマップです。
ステップ1:ITの基礎固め(IT未経験〜入門)
まったくのIT未経験者がまず目指すべきは、ITパスポート試験です。IT全般の基礎知識を幅広くカバーしており、合格率も約50%と比較的高めです。
ITパスポートは「ITの共通言語」を学ぶようなものです。テクノロジ、ストラテジ、マネジメントの3分野から出題されるため、IT業界の全体像を把握できます。学習期間の目安は1〜3ヶ月、必要な勉強時間は約100〜150時間程度です。
なお、すでにIT業界で働いている方や、情報系の学部を卒業している方はこのステップを飛ばしても問題ありません。
ステップ2:IT技術者としての基礎力(エンジニア志望者の必須資格)
次に取得すべきは基本情報技術者試験(FE)です。IT業界への就職・転職を目指すなら、事実上の必須資格と言えます。2023年度から通年受験が可能になり、受験のハードルが下がりました。
基本情報技術者試験では、アルゴリズム、プログラミング、データベース、ネットワークなど、エンジニアに必要な技術知識が問われます。学習期間は2〜6ヶ月、勉強時間は約200〜300時間が目安です。
この段階で並行して取得を検討したい資格もあります。
- CompTIA IT Fundamentals+:ITパスポートと基本情報の間のレベル
- CompTIA A+:ハードウェア・OSの実践的な知識を証明
- MOS(Microsoft Office Specialist):事務系ITスキルの証明に有効
ステップ3:応用力の習得(実務経験2〜3年目の壁を突破)
実務経験を積みながら、応用情報技術者試験(AP)の取得を目指しましょう。合格率は約20〜25%で、記述式の午後試験が加わるため難易度が上がります。
応用情報技術者試験に合格すると、高度試験の午前I試験が2年間免除される特典があります。つまり、この資格はレベル4の高度試験への「足がかり」としても非常に重要です。学習期間は3〜6ヶ月、勉強時間は約300〜500時間です。
また、このタイミングで専門分野のベンダー資格を並行して取得すると、市場価値が大きく向上します。具体的には以下の資格がおすすめです。
- クラウド志向の方:AWS クラウドプラクティショナー → AWS ソリューションアーキテクト アソシエイト
- ネットワーク志向の方:CCNA(Cisco認定)
- データベース志向の方:Oracle Master Silver
- Linux志向の方:LPIC-1(またはLinuC レベル1)
ステップ4:専門分野の確立(中堅エンジニアの差別化)
実務経験3〜5年を超えたら、IPA高度試験やベンダー資格の上位レベルに挑戦しましょう。自分が進みたいキャリアパスに合わせて選択します。
| キャリアパス | 推奨する高度試験 | 併せて取りたいベンダー資格 |
|---|---|---|
| インフラエンジニア | ネットワークスペシャリスト | CCNP、AWS SAP |
| セキュリティエンジニア | 情報処理安全確保支援士 | CompTIA Security+、CISSP |
| データベースエンジニア | データベーススペシャリスト | Oracle Master Gold |
| プロジェクトマネージャー | プロジェクトマネージャ試験 | PMP |
| ITアーキテクト | システムアーキテクト | AWS SAP、TOGAF |
| 組み込み開発 | エンベデッドシステムスペシャリスト | ー |
特に情報処理安全確保支援士(登録セキスペ)は、2023年時点で唯一の「士業」として登録できるIT国家資格です。セキュリティ人材の需要は今後も拡大が見込まれるため、どの分野のエンジニアにもおすすめです。
ステップ5:トップレベルの証明(上級エンジニア・管理職)
IT業界で10年以上のキャリアがある方や、マネジメント層を目指す方は、最高難度の資格に挑戦しましょう。
- ITストラテジスト:合格率約14%。経営とITの橋渡しができる人材を証明
- システム監査技術者:IT統制・監査の専門家として認知
- CCIE(Cisco最上位):世界的に希少価値の高いネットワーク資格
- AWS ソリューションアーキテクト プロフェッショナル:クラウド設計の最上位レベル
これらの資格を保有していると、年収800万〜1,200万円以上のポジションへの転職が現実的になります。
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【目的別】IT系資格の取る順番を最適化する方法
レベル別のロードマップに加えて、あなたの目的に応じた最適な順番も解説します。同じレベルの方でも、目的によって優先すべき資格は変わります。
目的1:未経験からIT業界に転職したい場合
未経験からの転職を目指す方は、実務に直結する資格を優先しましょう。おすすめの順番は以下の通りです。
- ITパスポート(基礎知識の証明、1〜2ヶ月)
- 基本情報技術者試験(エンジニアとしての素養証明、3〜6ヶ月)
- CCNA または AWS クラウドプラクティショナー(実務スキルの証明、2〜3ヶ月)
特にインフラエンジニア志望の方には、CCNAが即戦力の証明として非常に効果的です。CCNAを持っているだけで、未経験でも書類選考の通過率が大幅に上がるという声がIT転職エージェントから多く聞かれます。
一方、プログラマー志望の方は資格よりもポートフォリオ(成果物)が重視される傾向があります。基本情報技術者を取得した上で、GitHubにコードを公開するなどの取り組みも並行して進めましょう。
目的2:年収アップ・キャリアアップを目指す場合
すでにIT業界で働いている方が年収アップを目指すなら、市場価値が高い資格に集中しましょう。2024年時点で特に年収への貢献度が高い資格は以下の通りです。
| 資格 | 平均年収の上昇幅(目安) | 特に評価される業種 |
|---|---|---|
| AWS ソリューションアーキテクト | +50万〜100万円 | SIer、Web系企業 |
| 情報処理安全確保支援士 | +30万〜80万円 | 大手企業、官公庁系 |
| PMP | +50万〜120万円 | SIer、コンサルティング |
| CCNP | +30万〜70万円 | 通信キャリア、ISP |
| データベーススペシャリスト | +20万〜60万円 | SIer、金融系 |
年収アップ目的の場合、国家資格とベンダー資格を組み合わせて取得するのが最も効果的です。例えば「応用情報技術者 + AWS SAA」や「情報処理安全確保支援士 + CompTIA Security+」のような組み合わせは、転職市場で非常に高く評価されます。
目的3:フリーランスとして独立したい場合
フリーランスを目指す方は、単価交渉で武器になる資格を取得しましょう。フリーランスのIT案件では、以下の資格保有者に高単価が設定される傾向があります。
- AWS ソリューションアーキテクト プロフェッショナル(月単価80万〜120万円の案件に応募可能)
- PMP(プロジェクトマネジメント案件で月単価90万〜130万円)
- 情報処理安全確保支援士(セキュリティ案件で月単価70万〜110万円)
フリーランスの場合は国家資格だけでは不十分で、ベンダー資格 + 実務経験のセットが求められます。そのため、実務で使っている技術のベンダー資格を優先的に取得することをおすすめします。
目的4:IT業界以外でITスキルを活かしたい場合
営業、企画、経理、人事などの非エンジニア職でITスキルを武器にしたい方もいるでしょう。その場合のおすすめ順番は以下です。
- ITパスポート(IT基礎知識の証明)
- MOS(業務効率化スキルの証明)
- G検定(AIリテラシーの証明)
- データサイエンティスト検定(データ活用スキルの証明)
特にG検定(ジェネラリスト検定)は、AI・ディープラーニングの基礎知識を証明する資格で、2024年現在非常に注目度が高まっています。DX推進を担当する方には必須と言える資格です。
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IT系資格を効率的に取得するための勉強法と戦略
資格の取る順番が決まったら、次は効率的な勉強法を知ることが重要です。限られた時間で確実に合格するための戦略を紹介します。
勉強法1:過去問中心の学習で合格率を上げる
IPA国家資格は過去問の使い回しが多いことで知られています。特に午前試験は、過去5年分の問題から約60%以上が類似問題として出題されます。以下の手順が最も効率的です。
- 参考書を1周通読する(全体像の把握)
- 過去問を3〜5年分解く(出題傾向の把握)
- 間違えた問題を重点的に復習する
- 模擬試験で時間配分を練習する
無料の過去問サイトとしては「過去問道場」が最も有名で、スマホからもアクセスできるため通勤時間の学習にも最適です。
勉強法2:資格の「掛け合わせ効果」を狙う
IT系資格には学習範囲が重複するものが多くあります。この重複を活用すれば、短期間で複数の資格を取得できます。具体的な掛け合わせ例を紹介します。
- 基本情報 → 応用情報:知識の約70%が共通。基本情報合格後3ヶ月以内に応用情報を受験すると効率的
- CCNA → CCNP:CCNAの知識がベースになる。半年以内の連続受験がおすすめ
- AWS CLP → AWS SAA:クラウドプラクティショナーの知識の約50%がSAAでも活用可能
- LPIC-1 → LPIC-2:レベル1の知識が前提。間を空けずに受験するのが理想
勉強法3:隙間時間を最大活用するツール
忙しい社会人が資格を取得するには、隙間時間の活用が不可欠です。おすすめのツールを紹介します。
- Udemy:セール時に1,500〜2,000円程度で質の高い動画講座を購入可能
- YouTube:ITパスポートや基本情報の無料解説動画が豊富
- スタディング:スマホに最適化されたオンライン講座。通勤中の学習に最適
- 書籍(キタミ式・栢木先生シリーズ):イラスト豊富でIT初心者にもわかりやすい
1日あたり1〜2時間の学習を3ヶ月継続すれば、ITパスポートや基本情報レベルの資格なら十分に合格を狙えます。大切なのは毎日少しずつでも継続することです。
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IT系資格を取る順番で多くの人がやりがちな3つの失敗
ここからは、IT系資格の取得順番でよくある失敗パターンを紹介します。事前に知っておくことで、無駄な時間やお金を使わずに済みます。
失敗1:いきなり難易度の高い資格に挑戦する
「どうせ取るなら応用情報から」「いきなりAWS SAAを受けたい」という方がいますが、基礎知識なしに上位資格を受験すると挫折率が非常に高くなります。
IPA公式のデータによると、基本情報を飛ばして応用情報を受験した人の合格率は約10%程度まで下がるとされています。一方、基本情報合格者が応用情報を受験した場合の合格率は約35%です。遠回りに見えても、基礎から順番に積み上げる方が結果的に早くゴールに到達できます。
失敗2:資格コレクターになってしまう
資格を取ること自体が目的になってしまい、実務に活かせていないパターンです。10個以上の資格を持っていても、実務経験やスキルが伴わなければ転職市場での評価は上がりません。
特にベンダー資格は更新制のものが多いため、数を増やしすぎると更新費用だけで年間数万円の出費になることもあります。自分のキャリアパスに本当に必要な資格を3〜5個に絞るのがおすすめです。
失敗3:取得した資格を活かすアクションを起こさない
資格を取得したら、速やかに以下のアクションを起こしましょう。
- 転職サイトのプロフィールに追記する
- LinkedInやSNSで資格取得を発信する
- 社内の上司に報告し、資格手当を申請する
- 資格を活かせるプロジェクトへの配属を希望する
資格は取得しただけでは価値を生みません。取得後の行動が年収やキャリアに直結します。
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2024年〜2025年に注目すべきIT系資格トレンド
IT業界は技術の進化が早く、求められる資格も年々変化しています。今後特に注目すべき資格トレンドを紹介します。
トレンド1:クラウド資格の需要が拡大
総務省の調査によると、国内企業のクラウドサービス利用率は72.2%(2023年)に達しています。それに伴い、AWS、Azure、Google Cloudの各認定資格の需要が急速に高まっています。
特にAWS認定資格保有者の求人数は、2020年と比較して約3倍以上に増加しています。インフラエンジニアを目指す方は、従来のCCNAに加えてクラウド資格を必ず取得すべきです。
トレンド2:セキュリティ資格の価値が上昇
サイバー攻撃の増加に伴い、セキュリティ人材の不足が深刻化しています。経済産業省の試算では、2025年にはセキュリティ人材が約19.3万人不足すると予測されています。
情報処理安全確保支援士(登録セキスペ)やCISSP、CompTIA Security+などのセキュリティ資格は、今後ますます価値が高まるでしょう。
トレンド3:AI・データサイエンス関連資格
生成AIの急速な普及により、AI関連の資格にも注目が集まっています。
- G検定・E資格:日本ディープラーニング協会が認定するAI人材の資格
- データサイエンティスト検定:データ活用人材の基礎力を証明
- AWS Machine Learning Specialty:クラウドでのAI活用スキルを証明
- 統計検定2級以上:データ分析の基礎力として評価が高い
AI関連のポジションでは、従来のIT資格に加えてこれらの資格を持っていると、年収が50万〜150万円程度上乗せされる傾向があります。
トレンド4:IT × 経営の複合スキル
DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進により、ITと経営の両方を理解する人材の需要が高まっています。ITストラテジストや中小企業診断士 × IT資格の組み合わせは、コンサルティング職や経営層を目指す方に最適です。
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IT系資格の取る順番【まとめロードマップ】
この記事で解説したIT系資格を取る順番の要点を整理します。
- ステップ1(未経験):ITパスポートでIT基礎知識を固める
- ステップ2(入門):基本情報技術者試験でエンジニアの基礎力を証明する
- ステップ3(中級):応用情報技術者試験 + 専門分野のベンダー資格で実務力を高める
- ステップ4(上級):IPA高度試験 + 上位ベンダー資格で専門性を確立する
- ステップ5(最上級):ITストラテジストやCCIEなどでトップクラスの人材を目指す
- 目的(転職・年収アップ・フリーランス等)に応じて優先順位をカスタマイズする
- 資格の「掛け合わせ効果」を活用し、短期間で複数資格を取得する
- 資格コレクターにならず、取得後のアクションを必ず起こす
- クラウド・セキュリティ・AI関連の資格トレンドを押さえておく
IT系資格は正しい順番で取得することで、学習効率が上がり、キャリアへの効果も最大化されます。まずは自分の現在のレベルを確認し、次に取るべき1つの資格を決めて、今日から学習をスタートしましょう。
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よくある質問(FAQ)
IT系資格を取る順番で最初に取るべき資格は何ですか?
IT未経験の方が最初に取るべき資格はITパスポートです。IT全般の基礎知識を幅広く学べ、合格率も約50%と比較的高いため、最初のステップとして最適です。すでにIT業界で働いている方は、基本情報技術者試験から始めても問題ありません。
基本情報技術者試験と応用情報技術者試験はどちらを先に取るべきですか?
基本情報技術者試験を先に取得することを強くおすすめします。基本情報の知識の約70%が応用情報でも活用でき、基本情報合格者の応用情報合格率は約35%ですが、基本情報を飛ばした場合の合格率は約10%程度に下がるとされています。
IT系資格は何個くらい取るのが理想ですか?
自分のキャリアパスに関連する資格を3〜5個に絞って取得するのが理想的です。数を増やしすぎると更新費用がかさみ、実務に活かしきれないことがあります。国家資格1〜2個とベンダー資格1〜2個を組み合わせるのが、市場価値を最大化する効果的な戦略です。
IT系資格は実務経験がなくても取得できますか?
はい、ほとんどのIT系資格は受験資格に実務経験を求めていません。ITパスポート、基本情報技術者、応用情報技術者、AWS各種認定、CCNAなどはすべて実務経験なしで受験可能です。ただし、PMP(プロジェクトマネジメント)など一部の資格では実務経験が受験条件となっています。
IT系資格の取得にかかる費用はどのくらいですか?
資格によって大きく異なります。ITパスポートは7,500円、基本情報技術者・応用情報技術者は7,500円です。ベンダー資格はやや高額で、AWS認定は各15,000〜30,000円程度、CCNAは約36,960円(税込)です。加えて参考書やオンライン講座の費用として1万〜3万円程度が必要になるケースが多いです。
資格を取っても転職に有利にならないケースはありますか?
はい、あります。特にプログラマーやWebエンジニアの採用では、資格よりもポートフォリオ(成果物)や実務経験が重視される傾向があります。資格は『基礎知識がある証明』にはなりますが、それだけで採用が決まるわけではありません。資格取得と並行して、実際に手を動かしてコードを書いたりシステムを構築したりする経験を積むことが重要です。
クラウド資格(AWS・Azure・GCP)のうち、最初に取るならどれがおすすめですか?
2024年時点では、AWS認定資格を最初に取得するのがおすすめです。AWSは国内クラウドシェアNo.1で求人数が最も多く、学習リソースも豊富です。まずはAWS クラウドプラクティショナー(入門レベル)から始めて、その後AWS ソリューションアーキテクト アソシエイトへとステップアップするのが王道の順番です。ただし、勤務先がAzureやGCPを主に使用している場合はそちらを優先しましょう。

