「IT資格を取りたいけど、どの順番で取ればいいかわからない」
こんな悩みを抱えている方は非常に多いです。IT業界には国家資格からベンダー資格まで、数百種類以上の資格が存在します。やみくもに取得しても、時間とお金を無駄にしてしまう可能性があります。
実は、IT資格には効率的に取得できる最適な順番があります。基礎から応用へ、段階的にステップアップすることで、知識が定着しやすくなり、合格しやすくなります。
この記事では、IPA(情報処理推進機構)などの公式情報をもとに、初心者から上級者まで目的別の取得順序を解説します。あなたのキャリアに合った最適なロードマップがきっと見つかります。
IT資格を正しい順番で取得すべき3つの理由
まず、なぜIT資格を取る順番が重要なのかを理解しておきましょう。順番を意識するだけで、学習効率と合格率が大きく変わります。
理由1:知識の積み上げ効果が大きい
IT資格は、基礎的な資格の知識が上位資格の前提になっていることが多いです。たとえば、ITパスポートで学ぶ基礎知識は、基本情報技術者試験の学習範囲とも重なる部分が多くあります。
正しい順番で学習すれば、既存の知識を土台にして新しい内容を効率よく吸収できます。逆に順番を間違えると、理解が追いつかず挫折の原因になります。
理由2:合格率が大幅にアップする
基本情報技術者試験の合格率は、CBT方式に移行した2023年度以降、おおむね4割前後(約38〜47%)で推移しています。決して簡単な試験ではありません。
ITパスポートで基礎を固めてから挑戦すれば、試験範囲の理解が深まった状態で学習を始められます。段階的な学習は、合格の土台づくりに役立ちます。
理由3:キャリア形成に直結する
IT資格は取得するだけでなく、どのタイミングで取得するかが転職や昇進に影響します。未経験からITエンジニアを目指すなら、まず基礎資格で実力を証明し、実務経験を積みながら上位資格を目指すのが王道です。
採用担当者の視点でも、段階的に資格を取得している人は「計画的に学習できる人材」と評価されやすくなります。
【全体像】IT資格の体系とレベル分けを把握しよう
順番を決める前に、まずIT資格の全体像を把握することが重要です。主要なIT資格をレベル別に分類しました。
| レベル | 国家資格(IPA) | ベンダー資格 | 目安の学習時間 |
|---|---|---|---|
| レベル1(入門) | ITパスポート | CompTIA Tech+(旧ITF+) | 100〜150時間 |
| レベル2(基礎) | 基本情報技術者 | CCNA、AWS CLF、LPIC-1 | 200〜300時間 |
| レベル3(応用) | 応用情報技術者 | AWS SAA、LPIC-2、CCNP | 300〜500時間 |
| レベル4(高度) | 高度情報処理技術者各種 | AWS SAP、CCIE、LPIC-3 | 500〜800時間 |
この表を見ると、レベル1から順に取得していくのが自然な流れであることがわかります。ただし、すでに実務経験がある方は、レベル2やレベル3から始めても問題ありません。
国家資格とベンダー資格の違い
国家資格(IPA資格)は、特定の製品に依存しないIT全般の知識を問います。一方、ベンダー資格はAWSやCisco、Oracleなど特定の製品・サービスに特化した実践的な知識を証明します。
理想的な取得順は、まず国家資格で基礎を固め、次にベンダー資格で専門性を高めるという組み合わせです。
【初心者向け】IT未経験者が最初に取るべき資格と順番
IT業界未経験の方や、これからITの勉強を始める方に最適な取得順序を紹介します。
ステップ1:ITパスポート(目安学習期間:1〜3ヶ月)
IT資格の最初の一歩として最適なのがITパスポートです。IT分野の基礎知識に加え、経営戦略やプロジェクトマネジメントも学べます。
合格率は例年50%前後で、しっかり対策すれば初心者でも十分合格できます。CBT方式(コンピュータベースの試験)で、ほぼ毎日受験可能な点も魅力です。
- 受験料:7,500円(税込)
- 出題数:100問(四肢択一)
- 合格基準:総合600点以上(1,000点満点)かつ各分野300点以上
ステップ2:基本情報技術者試験(目安学習期間:3〜6ヶ月)
ITパスポートの次は基本情報技術者試験(FE)に挑戦しましょう。ITエンジニアの登竜門と呼ばれ、プログラミングやアルゴリズムの知識も問われます。
2023年度からCBT方式に完全移行し、通年受験が可能になりました。科目A(旧午前)と科目B(旧午後)の2つに分かれています。
ITパスポートの知識がそのまま活かせるため、学習効率が非常に高いのが特徴です。特に、テクノロジ系の基礎知識は重なる部分が多くあります。
ステップ3:応用情報技術者試験(目安学習期間:4〜8ヶ月)
基本情報技術者に合格したら、応用情報技術者試験(AP)を目指しましょう。記述式の問題が加わり、より深い理解が求められます。
合格率は約20〜25%とやや難しくなりますが、基本情報技術者の知識があれば十分対応可能です。応用情報技術者を取得すると、高度情報処理技術者試験の午前I試験が2年間免除される大きなメリットがあります。
初心者向けロードマップまとめ
ITパスポート → 基本情報技術者 → 応用情報技術者
この3ステップが、IT資格取得の王道ルートです。期間としては約1年〜1年半で応用情報技術者まで到達できます。
【分野別】専門性を高めるIT資格の取得順番
応用情報技術者まで取得したら、次は自分が進みたい分野に合わせて専門資格を取得していきます。主要な5つの分野別に、おすすめの順番を紹介します。
インフラ・ネットワーク分野
サーバーやネットワークの構築・運用に携わりたい方向けのルートです。
- LPIC-1(またはLinuC レベル1):Linuxの基本操作を習得
- CCNA:ネットワークの基礎知識を証明するCisco認定資格
- LPIC-2(またはLinuC レベル2):Linuxサーバーの設計・構築スキル
- CCNP Enterprise:高度なネットワーク設計・運用スキル
- ネットワークスペシャリスト(国家資格):ネットワーク分野の最高峰
LPIC-1とCCNAはどちらを先に取得しても構いませんが、実務ではLinuxサーバーを触る機会が多いため、LPIC-1から始めるのがおすすめです。
クラウド分野
近年、需要が高まっているのがクラウド関連の資格です。特にAWS資格は市場価値が高いとされています。
- AWS Cloud Practitioner(CLF):AWSの基礎知識
- AWS Solutions Architect – Associate(SAA):設計の基本
- AWS CloudOps Engineer – Associate(旧SysOps Administrator):運用管理のスキル
- AWS Solutions Architect – Professional(SAP):高度な設計スキル
AWS CLFは、ITパスポートレベルの知識があれば挑戦できます。SAAは求人でも評価されやすい資格の一つです。
Azure(Microsoft)やGCP(Google)の資格も価値がありますが、世界のクラウド市場ではAWSのシェアが最大とされており、学習教材も豊富なため、まずはAWSから始めるのが効率的です。
セキュリティ分野
サイバーセキュリティの需要は年々増加しており、世界的にセキュリティ人材が不足していると指摘されています。
- CompTIA Security+:セキュリティの基礎知識
- 情報セキュリティマネジメント(国家資格):セキュリティ管理の基本
- 情報処理安全確保支援士(国家資格):セキュリティの国家資格最高峰
- CISSP:国際的に認知度の高いセキュリティ資格
セキュリティ分野は、ネットワークやサーバーの基礎知識が前提になります。そのため、基本情報技術者やCCNAを先に取得しておくことを強くおすすめします。
データベース・データ分析分野
DBA(データベース管理者)やデータサイエンティストを目指す方向けのルートです。
- Oracle Master Bronze:データベースの基礎
- Oracle Master Silver:Oracle DBの運用管理
- データベーススペシャリスト(国家資格):DB分野の最高峰
- 統計検定2級:データ分析の基礎(データサイエンティスト志望の方)
プロジェクトマネジメント分野
将来的にPM(プロジェクトマネージャー)を目指す方向けのルートです。
- プロジェクトマネージャ試験(国家資格):PM管理の知識
- PMP(Project Management Professional):国際的に認知されたPM資格
PMPは受験資格として実務経験が必要(大学卒業者は3年、高校卒業者は5年)なため、先に国家資格のプロジェクトマネージャ試験に挑戦するのが現実的です。
【目的別】転職・年収アップに効果的なIT資格の取得順番
「なぜ資格を取るのか」という目的によっても、最適な順番は変わります。ここでは代表的な3つの目的別に、おすすめの取得順番を紹介します。
目的1:IT未経験からエンジニアに転職したい
未経験からの転職では、基礎的な資格があるだけでも書類選考で有利に働くことがあります。
おすすめの順番:
- ITパスポート(1〜2ヶ月)
- 基本情報技術者試験(3〜4ヶ月)
- CCNA または AWS CLF(2〜3ヶ月)
この3つを取得しておくと、未経験でも基礎知識と学習意欲の証明になり、転職活動で有利に働きやすくなります。特にCCNAは、インフラエンジニアの求人で「必須」または「優遇」と記載されることがある資格です。
転職活動と並行して資格取得を進める場合は、約6〜9ヶ月で上記3つの取得を目指しましょう。
目的2:現役エンジニアが年収アップを狙いたい
すでにIT業界で働いている方は、実務に直結する資格を戦略的に取得しましょう。
おすすめの順番:
- 応用情報技術者試験(基礎力の証明)
- AWS SAA または 専門分野の中級資格
- 高度情報処理技術者(ネスペ、セキスペ、DBスペシャリスト等)
資格を複数組み合わせて保有していると、転職や年収交渉で評価されやすくなる傾向があります。特に、高度情報処理技術者とAWS上位資格の組み合わせは、市場価値が高いと言われています。
目的3:フリーランスとして独立したい
フリーランスエンジニアは、資格がスキルの客観的な証明になります。
おすすめの順番:
- 基本情報技術者 → 応用情報技術者
- 得意分野の上位資格(AWS SAP、CCNP等)
- 情報処理安全確保支援士(セキュリティの信頼性向上)
フリーランスの案件紹介では、プロフィールに記載した資格が単価交渉の材料になります。特にAWS SAPや情報処理安全確保支援士は、単価交渉でプラスに働く場合があります。
IT資格の取得順番を決める際の5つの注意点
最適な順番で資格を取得するために、以下の5つのポイントを必ず押さえてください。
注意点1:資格の有効期限を確認する
IPA国家資格は基本的に有効期限がなく、一度取得すれば一生有効です。ただし、情報処理安全確保支援士は登録制で、登録後は3年ごとの更新(講習の受講)が必要です。
一方、ベンダー資格は有効期限があるものが多いです。
- AWS認定資格:3年間
- CCNA:3年間
- CCNP:3年間
- LPIC:5年間(有効性の確認制度あり)
有効期限がある資格は、実務で使うタイミングに合わせて取得するのがポイントです。あまり早く取りすぎると、必要な時に更新が必要になってしまいます。
注意点2:資格取得だけで満足しない
IT資格はあくまで知識の証明手段です。資格を取得しても、実践的なスキルが伴わなければ評価されません。
資格の学習と並行して、以下の実践を心がけましょう。
- 個人でのプログラミング練習やポートフォリオ作成
- AWSやGCPの無料枠を使った環境構築
- GitHubでのコード公開
- 技術ブログの執筆
注意点3:試験改定情報をチェックする
IT資格の試験内容は、技術の進化に合わせて頻繁に改定されます。たとえば、基本情報技術者試験は2023年4月に大幅改定され、通年受験が可能になりました。
古い参考書や情報で学習すると、出題範囲がズレる可能性があります。必ず公式サイトで最新の試験情報を確認してから学習を始めましょう。
注意点4:費用対効果を意識する
IT資格の取得には、受験料・参考書代・講座費用がかかります。主な資格の受験料を比較してみましょう。
| 資格名 | 受験料の目安 |
|---|---|
| ITパスポート | 7,500円 |
| 基本情報技術者 | 7,500円 |
| 応用情報技術者 | 7,500円 |
| 高度情報処理技術者(各種) | 7,500円 |
| AWS CLF | 15,000円(100 USD) |
| AWS SAA | 22,500円(150 USD) |
| CCNA | 約42,900円(330 USD) |
| LPIC-1(2試験合計) | 約33,000円 |
※IPA資格は税込です。ベンダー資格は為替や改定で変わるため、受験前に公式サイトで最新の金額を確認してください。
IPA国家資格はどのレベルでも7,500円と非常にコスパが良いです。まず国家資格を優先し、その後に高額なベンダー資格に投資するのが費用対効果の面でも合理的です。
注意点5:自分のペースを守る
SNSでは「3ヶ月で5つの資格を取得しました」といった投稿を見かけることがあります。しかし、焦って資格を詰め込むのは逆効果です。
知識が定着しないまま次の資格に進むと、結局すべてが中途半端になります。1つの資格に集中し、確実に理解してから次に進むのが、長期的に見て最も効率的です。
需要が高いと言われるIT資格5選
IT資格を取る順番を考える際に、市場の需要動向も重要な判断材料です。ここでは、求人や市場でよく話題になるIT資格を5つ紹介します。順位ではなく、需要を知る目安として参考にしてください。
1. AWS Solutions Architect – Associate(SAA)
クラウドシフトが加速する中、求人でもよく見かける資格です。
2. 情報処理安全確保支援士
サイバー攻撃の増加に伴い、セキュリティ人材の需要が急増しています。試験に合格して登録すると、「登録情報処理安全確保支援士」(登録セキスペ)と名乗ることができます。
3. 基本情報技術者試験
IT業界の入門資格として根強い人気があります。受験者数も多く、IT国家資格の中でも代表的な試験です。
4. CCNA
ネットワークエンジニアの必須資格として、根強い需要があります。インフラエンジニアの求人で、CCNA保有者が歓迎される場合があります。
5. Google Cloud Professional Cloud Architect
GCPを採用する企業が増えており、海外の調査会社の調査では高収入の資格として取り上げられたことがあります。AWSに次ぐクラウド資格として注目されています。
これらの需要動向を踏まえて、自分が進みたい分野の資格を優先的に取得することをおすすめします。
IT資格を効率よく取得するための学習法
最後に、IT資格の取得順番を決めた後の効率的な学習方法を紹介します。
学習法1:過去問を中心に学習する
IPA国家資格は、過去問と似た問題が出題されることが多いと言われています。参考書を読み込むだけでなく、過去問を繰り返し解くことが合格への近道です。
過去問道場(Web問題集)や公式過去問サイトを活用しましょう。最低でも直近5年分の過去問を3周するのが目安です。
学習法2:オンライン学習サービスを活用する
独学が不安な方は、オンライン学習サービスの活用が効果的です。
- Udemy:セール時には安価で講座を受講できることが多い
- スタディング:スマホで隙間時間に学習できるIPA資格対策講座
- Ping-t:CCNA、LPIC、AWS資格の問題演習に特化
- AWS Skill Builder:AWS公式の無料学習コンテンツ
学習法3:学習計画を立てて進捗管理する
資格取得に成功する人の共通点は、明確な学習計画を持っていることです。以下のステップで計画を立てましょう。
- 受験日を先に決めて申し込む
- 試験範囲を確認し、分野ごとに学習期間を配分する
- 1日の学習時間を決める(平日1〜2時間、休日3〜4時間が目安)
- 週単位で進捗を確認し、遅れがあれば調整する
受験日を先に決めることで、「この日までに仕上げなければ」というプレッシャーが学習のモチベーションを維持してくれます。
学習法4:アウトプットを重視する
参考書を読むだけのインプット学習は、記憶に残りにくいと言われています。一方、問題を解いたり、人に教えたりブログに書いたりするアウトプット学習は、知識が定着しやすいとされています。
学んだ内容をノートにまとめたり、SNSで発信したりすることで、理解が深まりやすくなります。
まとめ:IT資格は正しい順番で取得すればキャリアが加速する
この記事では、IT資格を取得する最適な順番について詳しく解説しました。最後に要点を整理します。
- 基本の王道ルートは「ITパスポート → 基本情報技術者 → 応用情報技術者」の3ステップ
- 応用情報技術者の後は、自分の専門分野に合わせた資格を選ぶ
- 国家資格はコスパが良く有効期限もないため、先に国家資格を取得するのが効率的
- ベンダー資格(AWS、CCNA等)は実務で使うタイミングに合わせて取得する
- 資格取得と並行して、実践的なスキル(プログラミング、環境構築等)も磨く
- 最も大切なのは、自分のキャリア目標から逆算して計画を立てること
- 焦らず1つずつ確実に取得し、知識を積み上げていく姿勢が成功の鍵
IT資格の取得は、短期的には大変に感じるかもしれません。しかし、正しい順番で計画的に取得すれば、キャリアアップや年収向上につながりやすくなります。まずは自分の現在地を確認し、最初の一歩を踏み出してみてください。
よくある質問(FAQ)
IT未経験者が最初に取るべき資格は何ですか?
IT未経験者にはITパスポートが最適です。IT全般の基礎知識を幅広く学べ、合格率も50%前後と取り組みやすい試験です。学習期間は1〜3ヶ月が目安で、合格後は基本情報技術者試験にステップアップするのが王道ルートです。
基本情報技術者と応用情報技術者はどちらを先に受けるべきですか?
基本情報技術者を先に受けるべきです。基本情報技術者で学ぶ知識が応用情報技術者の土台になっており、順番通りに取得することで学習効率が上がります。ただし、IT実務経験が3年以上ある方は、基本情報を飛ばして応用情報から挑戦しても合格は可能です。
IT資格は何個くらい取得するのが理想ですか?
目標によって異なりますが、国家資格2〜3個とベンダー資格1〜2個の合計3〜5個を目安にする方が多いようです。大切なのは数ではなく、自分のキャリア目標に合った資格を戦略的に選ぶことです。
AWS資格とIPA国家資格はどちらを優先すべきですか?
まずIPA国家資格(基本情報技術者・応用情報技術者)で基礎を固めてから、AWS資格に挑戦するのがおすすめです。IPA資格は有効期限がなく受験料も安いため、コスパに優れています。ただし、クラウドエンジニアへの転職を急ぐ場合は、AWS CLFやSAAを並行して取得するのも有効です。
IT資格の取得にかかる費用はどのくらいですか?
IPA国家資格は一律7,500円(税込)と非常にリーズナブルです。ベンダー資格はCCNAが約42,900円、AWS SAAが約22,500円と高額になります。参考書代(2,000〜4,000円)やオンライン講座費用(セール時は数千円程度)も合わせると、1つの資格取得に1万〜5万円程度が目安です。
資格取得にどのくらいの学習時間が必要ですか?
資格のレベルによって異なります。ITパスポートは100〜150時間、基本情報技術者は200〜300時間、応用情報技術者は300〜500時間が一般的な目安です。ベンダー資格ではCCNAが200〜300時間、AWS SAAが100〜200時間程度です。ただし、既に関連する知識や実務経験がある方は、これより短い時間で合格できる場合もあります。
IT資格を取得しても転職で評価されないことはありますか?
資格だけで実務スキルが伴わない場合、評価が低くなることがあります。特に中途採用では実務経験が重視されるため、資格はあくまで補助的な評価材料です。資格の学習で得た知識を実際のプロジェクトや個人開発で活かし、面接でその経験を語れるようにしておくことが重要です。

