未経験からエンジニアに新卒就職する方法|完全ロードマップ

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Q1. 興味のあるスキルは?

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Q2. 学習のスタイルは?

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  1. 未経験でも新卒エンジニアになれる?結論:十分に可能です
  2. 未経験から新卒エンジニアを目指す人が知るべき業界の実態
    1. IT業界の人材不足は深刻化している
    2. 新卒エンジニアの平均年収と将来性
    3. 「未経験歓迎」の裏側を理解しよう
  3. 未経験の新卒がエンジニアになるための学習ロードマップ
    1. ステップ1:プログラミングの基礎を学ぶ(1〜2ヶ月目)
    2. ステップ2:Webの基礎知識を身につける(2〜3ヶ月目)
    3. ステップ3:フレームワークを使ったアプリ開発(3〜5ヶ月目)
    4. ステップ4:CS(コンピュータサイエンス)の基礎を押さえる(並行して)
  4. 選考を突破するポートフォリオの作り方
    1. 採用担当者が評価するポートフォリオの3つの条件
    2. おすすめのポートフォリオテーマ5選
    3. ポートフォリオ作成で差がつくプラスアルファ
  5. 未経験×新卒エンジニアの就活戦略と企業選び
    1. エンジニア就活のスケジュール感
    2. 未経験者におすすめの企業タイプ
    3. ブラック企業を避けるためのチェックポイント
  6. 面接・選考を突破するための対策と頻出質問
    1. 未経験者に対する技術面接の実態
    2. 頻出質問と回答のポイント
    3. コーディングテスト対策
  7. 未経験から新卒エンジニアになった先輩たちのリアルな体験談
    1. ケース1:文系学部からWeb系メガベンチャーへ(Aさん・経済学部)
    2. ケース2:理系非情報学部から大手SIerへ(Bさん・機械工学科)
    3. ケース3:文学部から受託開発企業へ(Cさん・英文学科)
  8. 学習をさらに加速させるおすすめリソース
    1. 無料で使えるプログラミング学習サービス
    2. おすすめの書籍
    3. コミュニティ・イベント
  9. 取得しておくと有利な資格
  10. まとめ:未経験から新卒エンジニアになるために今すぐやるべきこと
  11. よくある質問(FAQ)
    1. 未経験で文系学部でも新卒エンジニアになれますか?
    2. プログラミング学習はいつから始めるべきですか?
    3. 未経験の新卒エンジニアにおすすめのプログラミング言語は何ですか?
    4. プログラミングスクールに通う必要はありますか?
    5. ポートフォリオには何を作ればいいですか?
    6. 新卒エンジニアの年収はどれくらいですか?
    7. 基本情報技術者試験は取得したほうがいいですか?

未経験でも新卒エンジニアになれる?結論:十分に可能です

「プログラミング経験ゼロだけど、新卒でエンジニアになれるのだろうか…」

こんな不安を抱えている学生の方は非常に多いです。文系学部に在籍していたり、大学でITとは関係のない勉強をしていたりすると、なおさら心配になりますよね。

しかし、結論から言えば未経験からでも新卒エンジニアとして就職することは十分に可能です。実際に、大手IT企業の新卒採用データを見ると、エンジニア職の内定者のうち約40〜60%が情報系以外の学部出身というケースも珍しくありません。

この記事では、未経験から新卒エンジニアを目指す方に向けて、必要なスキル・具体的な学習ロードマップ・就活戦略・面接対策までを網羅的に解説します。最後まで読めば、今日から何をすべきかが明確になるはずです。

未経験から新卒エンジニアを目指す人が知るべき業界の実態

IT業界の人材不足は深刻化している

経済産業省の調査によれば、2030年には最大で約79万人のIT人材が不足すると予測されています。この深刻な人材不足を背景に、多くの企業が「未経験でもポテンシャルのある新卒人材」を積極的に採用しています。

つまり、今はIT業界に飛び込むには非常に良いタイミングなのです。特に新卒採用では、即戦力よりも成長意欲や論理的思考力が評価される傾向が強いため、未経験でも大きなチャンスがあります。

新卒エンジニアの平均年収と将来性

新卒エンジニアの初任給は、一般的な職種と比較して高い傾向にあります。

企業の種類 新卒エンジニアの初年度年収(目安)
大手SIer(NTTデータ、富士通など) 350万〜450万円
Web系メガベンチャー(サイバーエージェント、LINEなど) 400万〜550万円
スタートアップ企業 350万〜500万円
SES企業(客先常駐型) 280万〜350万円
一般的な新卒平均(全業界) 約250万〜300万円

さらに、エンジニアはスキルに応じて年収が上がりやすい職種です。3年目で年収500万円、5年目で600〜800万円に到達する人も少なくありません。フリーランスに転身すれば、年収1,000万円以上も現実的なキャリアパスとなります。

「未経験歓迎」の裏側を理解しよう

求人情報で「未経験歓迎」と書かれていても、完全に何も知らない状態で良いという意味ではありません。企業側が求めているのは「実務経験がなくても、基礎的な学習意欲とITへの興味を持っている人」です。

具体的には、以下のレベルが「未経験として許容される最低ライン」と考えてください。

  • プログラミングの基礎文法を理解している
  • 簡単なWebアプリやツールを自力で作った経験がある
  • IT業界のビジネスモデルをざっくり説明できる
  • なぜエンジニアになりたいのか明確に言語化できる

逆に言えば、この程度まで準備すれば十分に戦えるということです。

未経験の新卒がエンジニアになるための学習ロードマップ

ここからは、具体的にどのような順序で学習を進めればよいかを時系列で解説します。就活開始の6〜12ヶ月前から準備を始めるのが理想です。

ステップ1:プログラミングの基礎を学ぶ(1〜2ヶ月目)

まずは1つのプログラミング言語の基礎を習得しましょう。未経験者におすすめの言語は以下の通りです。

言語 おすすめの理由 主な用途
Python 文法がシンプルで初心者向き Web開発、AI、データ分析
JavaScript Webの表も裏も作れる万能言語 フロントエンド、バックエンド
Java 大手SIerでの需要が非常に高い 業務システム、Androidアプリ
Ruby 日本のWeb系企業で人気 Webアプリケーション開発

迷ったらPythonかJavaScriptを選べば間違いありません。学習ツールとしては、Progate・ドットインストール・Udemyがコスパに優れています。

この段階では完璧を目指さず、「変数・条件分岐・ループ・関数・配列」の5つの概念を理解できればOKです。

ステップ2:Webの基礎知識を身につける(2〜3ヶ月目)

エンジニアとして働く上で、Web技術の基礎知識は必須です。具体的には以下の項目を学びましょう。

  • HTML/CSS:Webページの構造とデザインの基本
  • HTTP通信の仕組み:ブラウザとサーバーのやりとり
  • データベース(SQL):データの保存・取得の基礎
  • Git/GitHub:コードのバージョン管理ツール
  • Linux基礎コマンド:サーバー操作の基本

特にGit/GitHubの使い方は、面接でも確認されることがあるほど重要です。自分のコードをGitHubに公開しておくと、就活時にアピール材料にもなります。

ステップ3:フレームワークを使ったアプリ開発(3〜5ヶ月目)

基礎を学んだら、フレームワーク(開発を効率化するツール群)を使って実際にアプリケーションを作りましょう。

  • Pythonなら → Django または Flask
  • JavaScriptなら → React または Node.js
  • Rubyなら → Ruby on Rails
  • Javaなら → Spring Boot

ここで作ったアプリケーションが、そのままポートフォリオ(作品集)になります。この工程が就活の成否を大きく左右するため、後述するポートフォリオのセクションで詳しく解説します。

ステップ4:CS(コンピュータサイエンス)の基礎を押さえる(並行して)

大手企業やWeb系メガベンチャーの技術面接では、アルゴリズムやデータ構造に関する質問が出ることがあります。以下の分野を基礎レベルで理解しておくと、大きな差別化になります。

  • データ構造(配列、リスト、スタック、キュー、ハッシュテーブル)
  • ソートアルゴリズム(バブルソート、マージソートなど)
  • 探索アルゴリズム(線形探索、二分探索)
  • 計算量の概念(O記法)

「AtCoder」や「LeetCode」といった競技プログラミングサイトで問題を解くのが効率的です。AtCoderであればC〜D問題が安定して解けるレベルを目指しましょう。

選考を突破するポートフォリオの作り方

未経験の新卒エンジニアにとって、ポートフォリオは最大の武器です。実務経験がない分、「自分で何かを作れる人間である」ことを具体的に証明する必要があります。

採用担当者が評価するポートフォリオの3つの条件

実際にIT企業の採用担当者へのインタビューをもとに、評価されるポートフォリオの条件を整理しました。

  1. オリジナリティがある:チュートリアルの丸写しではなく、自分の課題意識から生まれたアプリであること
  2. 実際に動く:デプロイ(公開)されていて、URLを共有すればすぐに触れる状態であること
  3. コードが整理されている:GitHubのREADMEが充実しており、コミット履歴から開発過程が見えること

おすすめのポートフォリオテーマ5選

何を作ればいいかわからない方のために、評価されやすいテーマを紹介します。

テーマ 概要 アピールポイント
タスク管理アプリ CRUD操作(作成・読取・更新・削除)を含むWebアプリ 基本的な開発スキルを証明できる
ブックレビューサービス 書籍の感想を投稿・共有できるSNS型アプリ ユーザー認証やAPI連携を含められる
家計簿アプリ 収支を記録しグラフで可視化するアプリ データ可視化スキルをアピールできる
天気情報ダッシュボード 外部APIから天気データを取得して表示するアプリ API連携とフロントエンド力を示せる
学習記録アプリ 自分の勉強時間や進捗を記録・分析するアプリ 自分の体験に基づくオリジナリティが出せる

最も重要なのは「なぜこのアプリを作ったのか」というストーリーです。自分自身が感じた不便や課題を解決するアプリであれば、面接で説得力のあるプレゼンができます。

ポートフォリオ作成で差がつくプラスアルファ

他の候補者と差別化するために、以下の要素を加えることを強くおすすめします。

  • テストコードの実装:品質意識の高さを示せる
  • CI/CDパイプラインの構築:GitHub Actionsなどで自動テストを導入
  • Dockerでの環境構築:インフラへの理解をアピールできる
  • レスポンシブデザイン:スマホ対応はユーザー視点の証
  • READMEの充実:技術選定の理由や苦労した点を丁寧に記載

すべてを完璧にする必要はありません。しかし、1〜2個でも取り入れるだけで、「この学生は他とは違う」という印象を与えられます。

未経験×新卒エンジニアの就活戦略と企業選び

エンジニア就活のスケジュール感

一般的なエンジニア新卒採用のスケジュールは、以下の通りです。

時期 やるべきこと
大学3年の4〜6月 プログラミング学習開始、IT業界の研究
大学3年の7〜9月 サマーインターンに参加(選考直結型も多い)
大学3年の10〜12月 ポートフォリオ完成、秋冬インターンに参加
大学3年の1〜3月 本選考エントリー開始、面接対策
大学4年の4〜6月 本選考のピーク、内定獲得

ベンチャー企業やWeb系企業は選考時期が早い傾向があります。大学3年の夏のインターンから実質的な選考が始まることも多いため、早めの準備が重要です。

未経験者におすすめの企業タイプ

未経験の新卒がエンジニアとしてキャリアをスタートする際、企業選びは非常に重要です。以下にタイプ別の特徴を整理しました。

1. 大手SIer(システムインテグレーター)

  • 充実した新人研修(3〜6ヶ月)があり、未経験でも安心
  • 大規模プロジェクトに関われる
  • 上流工程(要件定義・設計)の経験が積める
  • 注意点:コーディングよりもマネジメント寄りになることがある

2. Web系自社開発企業

  • モダンな技術スタックを使える
  • エンジニアの裁量が大きい
  • サービスの企画から運用まで関われる
  • 注意点:即戦力を求められることもあり、選考難易度が高め

3. 受託開発企業(中小規模)

  • さまざまな業界・技術に触れられる
  • 少人数チームで幅広い経験が積める
  • 注意点:案件によって技術レベルや労働環境が異なる

4. SES企業(システムエンジニアリングサービス)

  • 未経験でも採用のハードルが比較的低い
  • さまざまな現場を経験できる
  • 注意点:配属先によってスキルアップの機会に差が出る

筆者の個人的なおすすめは、「研修制度が整った大手SIer」か「技術力の高いWeb系自社開発企業」です。キャリアの初期段階で良質な技術指導を受けられるかどうかが、その後の成長スピードを大きく左右します。

ブラック企業を避けるためのチェックポイント

IT業界には残念ながらブラック企業も存在します。以下のポイントを必ず確認しましょう。

  • 研修内容が具体的に公開されているか:「OJTのみ」は要注意
  • 離職率は公開されているか:3年以内離職率30%以上は危険信号
  • 残業時間の実態:OpenWorkなどの口コミサイトで確認
  • 客先常駐の割合:100%客先常駐は帰属意識が薄くなりがち
  • 技術ブログやイベント登壇の実績:技術を大切にする文化の指標

面接・選考を突破するための対策と頻出質問

未経験者に対する技術面接の実態

「技術面接」と聞くと身構えてしまうかもしれませんが、未経験の新卒に高度なアルゴリズムを求める企業は少数派です。多くの場合、以下のような内容が聞かれます。

  • ポートフォリオの説明と技術的な質問
  • 簡単なコーディングテスト(FizzBuzzレベル〜基本的なアルゴリズム)
  • 使用した技術の選定理由
  • 開発中に直面した課題とその解決方法
  • 今後学びたい技術や興味のある分野

つまり、ポートフォリオをしっかり作り込んでおけば、技術面接の大部分をカバーできるということです。

頻出質問と回答のポイント

Q:「なぜエンジニアを志望したのですか?」

NG回答:「手に職をつけたいから」「年収が高いから」だけで終わる回答

OK回答のポイント:きっかけとなった具体的な体験を語り、実際にプログラミングを学んで感じた面白さや可能性に触れる。さらに、将来どんなエンジニアになりたいかまで言語化できると高評価です。

Q:「未経験のハンデをどう克服しますか?」

OK回答のポイント:すでに取り組んでいる自主学習の内容を具体的に伝えましょう。「Progateを○周した」ではなく、「○○というアプリを開発し、その過程で△△を学んだ」という実績ベースの回答が効果的です。

Q:「チーム開発の経験はありますか?」

OK回答のポイント:個人開発しか経験がない場合でも、ハッカソンやもくもく会への参加経験があれば伝えましょう。なければ、「GitHubでのIssue管理やブランチ運用を学んだ」とプロセスへの理解を示すのも有効です。

コーディングテスト対策

多くの企業で実施されるコーディングテストに備え、以下のレベルの問題を解けるようにしておきましょう。

  1. 基本レベル:FizzBuzz、文字列の反転、配列の合計値計算
  2. 標準レベル:二分探索、スタック・キューの実装、簡単な再帰処理
  3. 応用レベル:動的計画法(DP)の基本問題、グラフ探索(BFS/DFS)

未経験の新卒であれば、基本〜標準レベルが安定して解ければ十分です。AtCoderのABC(AtCoder Beginner Contest)のA〜C問題を50問以上解いておくと、かなり自信がつきます。

未経験から新卒エンジニアになった先輩たちのリアルな体験談

ケース1:文系学部からWeb系メガベンチャーへ(Aさん・経済学部)

Aさんは大学3年の春にプログラミング学習を開始しました。最初はProgateでHTMLとJavaScriptを学び、その後Reactを使った天気予報アプリを制作。約6ヶ月の独学の末、Web系メガベンチャーのフロントエンドエンジニアとして内定を獲得しました。

Aさんが語る成功のポイント:「チュートリアルを卒業して、自分で考えてアプリを作る段階に早く移行したこと。エラーに苦しんだ時間こそが一番の学びだった」

ケース2:理系非情報学部から大手SIerへ(Bさん・機械工学科)

Bさんは研究でPythonを少し使った経験がある程度でした。大学3年の夏にSIerのインターンに参加し、システム開発の面白さに目覚めます。その後、基本情報技術者試験に合格し、論理的思考力と学習意欲を証明して大手SIerに内定しました。

Bさんが語る成功のポイント:「資格取得で基礎力を証明しつつ、インターンで実際の業務を体験したことで、面接での志望動機に説得力が出た」

ケース3:文学部から受託開発企業へ(Cさん・英文学科)

Cさんはプログラミングスクールに3ヶ月通い、Ruby on Railsを学びました。スクールの課題に加えて、自分の趣味である読書を管理するオリジナルアプリを制作。ポートフォリオのオリジナリティが評価され、受託開発企業のバックエンドエンジニアとして内定しました。

Cさんが語る成功のポイント:「スクールの課題だけでなく、自分の困りごとを解決するアプリを作ったことで、面接で自信を持って話せた」

3人に共通しているのは、「自分で手を動かしてモノを作った経験」がある点です。学歴や専攻は関係ありません。行動したかどうかが結果を分けています。

学習をさらに加速させるおすすめリソース

無料で使えるプログラミング学習サービス

  • Progate:スライド形式で直感的に学べる。最初の一歩に最適
  • ドットインストール:3分動画でサクサク進められる
  • freeCodeCamp:英語だが無料で体系的に学べる海外サービス
  • Paiza:コーディングテスト対策もできる日本語サービス

おすすめの書籍

  • 『プロになるJava』:Javaを選んだ人の定番書
  • 『スッキリわかるJava入門』:初心者でも挫折しにくい構成
  • 『Webを支える技術』:HTTP・URI・HTMLの本質を理解できる名著
  • 『リーダブルコード』:読みやすいコードの書き方を学べる必読書

コミュニティ・イベント

独学だと挫折しやすいので、仲間を見つけることが継続の鍵です。

  • connpass:IT勉強会のプラットフォーム。もくもく会やLT会に参加しよう
  • Discord/Slackのプログラミングコミュニティ:質問し合える環境が手に入る
  • ハッカソン:チーム開発経験が積めて、就活でもアピールできる
  • 技術系ブログ(Qiita・Zenn):学んだことをアウトプットする場として活用

特に学んだ内容をQiitaやZennで記事にする習慣は非常に有効です。記事を書くことで理解が深まるだけでなく、面接官に「この学生は発信力もある」と印象づけられます。

取得しておくと有利な資格

資格は必須ではありませんが、未経験者が基礎力を証明する手段として有効です。

資格名 難易度 取得のメリット
ITパスポート ★☆☆ IT基礎知識の証明。最低限の教養として
基本情報技術者試験 ★★☆ エンジニアの登竜門。大手SIerで高評価
応用情報技術者試験 ★★★ 取得すれば大きなアドバンテージ
AWS認定クラウドプラクティショナー ★★☆ クラウド知識の証明。Web系企業で評価される
LPIC Level 1 / LinuC ★★☆ Linuxの基礎力を証明。インフラ系で特に有効

最もコスパが高いのは「基本情報技術者試験」です。合格率は約25〜30%で、きちんと対策すれば独学でも3ヶ月程度で合格可能です。IT全般の基礎知識が体系的に身につくため、学習効果も高いです。

まとめ:未経験から新卒エンジニアになるために今すぐやるべきこと

ここまでの内容を整理します。未経験から新卒エンジニアを目指すためのポイントは以下の通りです。

  • IT業界は深刻な人材不足であり、未経験の新卒にも大きなチャンスがある
  • プログラミング学習は就活の6〜12ヶ月前から始めるのが理想
  • 学習ロードマップは「基礎文法 → Web基礎 → フレームワーク → アプリ開発」の順で進める
  • ポートフォリオが最大の武器。オリジナリティと動く成果物を用意する
  • 企業選びでは研修制度・技術文化・離職率を必ず確認する
  • 面接では「なぜエンジニアか」「何を作ったか」「どう成長したいか」を明確に語る
  • 資格取得(特に基本情報技術者試験)は未経験者の基礎力証明に有効
  • コミュニティへの参加やアウトプットが学習の継続と差別化につながる

最も大切なのは、「考えるより先に手を動かすこと」です。完璧な準備を待っていたら、いつまでもスタートできません。今日Progateのアカウントを作るだけでも、あなたのエンジニアキャリアの第一歩になります。

未経験であることは、決してハンデではありません。むしろ、これから無限に成長できる伸びしろの証です。ぜひこの記事を参考に、新卒エンジニアへの道を一歩ずつ進んでいってください。

よくある質問(FAQ)

未経験で文系学部でも新卒エンジニアになれますか?

はい、十分に可能です。大手IT企業でもエンジニア職の内定者の40〜60%が情報系以外の学部出身というケースがあります。企業は実務経験よりも、学習意欲・論理的思考力・ポートフォリオを重視しています。基礎的なプログラミングスキルを身につけ、自分で作ったアプリを見せられれば、学部に関係なく評価されます。

プログラミング学習はいつから始めるべきですか?

就活開始の6〜12ヶ月前が理想です。大学3年の春(4月頃)から始めれば、夏のインターンまでに基礎を固め、秋〜冬にはポートフォリオを完成させることができます。早ければ早いほど有利ですが、3〜4ヶ月の集中学習でも十分間に合うケースはあります。

未経験の新卒エンジニアにおすすめのプログラミング言語は何ですか?

最初に学ぶ言語としては、PythonまたはJavaScriptがおすすめです。Pythonは文法がシンプルで初心者に優しく、AI・データ分析・Web開発に幅広く使えます。JavaScriptはWebのフロントエンドとバックエンド両方に対応でき、求人数も豊富です。大手SIerを志望する場合はJavaも有力な選択肢です。

プログラミングスクールに通う必要はありますか?

必須ではありません。Progate・ドットインストール・Udemyなどの無料〜低価格のサービスと書籍を組み合わせれば、独学でも十分にスキルを身につけられます。ただし、独学だと挫折しやすいため、一人での学習に不安がある方や短期間で集中的に学びたい方はスクールの利用も有効です。コミュニティやもくもく会に参加して仲間を作ることも、独学の挫折を防ぐ有効な手段です。

ポートフォリオには何を作ればいいですか?

自分の身近な課題を解決するオリジナルのWebアプリケーションがおすすめです。例えば、タスク管理アプリ・ブックレビューサービス・家計簿アプリ・学習記録アプリなどが定番です。チュートリアルの丸写しではなく、自分で考えた機能を追加することが重要です。また、GitHubで公開し、READMEに技術選定の理由や工夫した点を記載しておくと、採用担当者への説得力が大幅に増します。

新卒エンジニアの年収はどれくらいですか?

企業の種類によって異なりますが、大手SIerで350万〜450万円、Web系メガベンチャーで400万〜550万円、SES企業で280万〜350万円が目安です。全業界の新卒平均(約250万〜300万円)と比較すると高い傾向にあります。さらに、エンジニアはスキルに応じて年収が上がりやすく、3年目で500万円、5年目で600万〜800万円に到達する人も多いです。

基本情報技術者試験は取得したほうがいいですか?

未経験の新卒エンジニア志望者には強くおすすめします。資格自体が必須ではありませんが、IT知識の基礎力を客観的に証明できるため、特に大手SIerの選考で高く評価されます。合格率は約25〜30%で、きちんと対策すれば独学3ヶ月程度で合格可能です。学習過程でネットワーク・データベース・セキュリティ・アルゴリズムなどの知識が体系的に身につくため、学習効果の面でもコスパが高い資格です。

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